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Life with Salsa and... Vol.4

今回は、2000年代の東京でのサルサについて。といっても、出張や私用等で東京に来たついでに何かしら都内のサルサスポットを訪れていたというだけの話ですから、内容の拙さはご容赦ください。

1. 六本木がメイン。

2000年代半ば、東京でサルサを踊る時はたいてい六本木でした。実際にはクラブ、イベントとも都内各地に点在していましたが、サルサやラテン系のクラブが六本木界隈に数多く出店していて、人も集まりやすかったのもあると思います。

2. 東京でのスケジュール

当時、半年に1度会社の研修で埼玉県に集まる機会があり、それが土曜日でした。参加は任意でしたが、新幹線代も出ていました。出張そのものは日帰りで完結するので宿泊代は出ませんが、都内に宿泊を取り、研修終了後に六本木のサルサへ行くのがお決まりのパターンでした。

六本木では2か所行く事が多かったですね。今と違ってスマホでググる事は出来ませんでしたので、"Salsa 120%"等のフリーペーパーで当日のクラブやイベント情報を探して、お目当ての場所へ行っていました。私はNYスタイルをメインでやっていたので、それメインの場所に足を運んでました。最も、同じスタイルの所に同じ人が集まるパターンは結構あって、おかげで東京での顔見知りもできました。これがあったから、2009年に転勤で埼玉に住むようになってからも、サルサを継続できているのかもしれません。

2か所目は、六本木交差点の南にあるクラブへ行く事が多かったですね。そこは、他のクラブ、イベントで踊った人たちが最後に集まってくる場所としても有名で、終電が行った後の0時台に人がなだれ込んでくる事も珍しくありませんでした。私もそこでオールナイトをして、翌朝の始発でホテルに戻った事もあります。最も、盛り上がるのはせいぜい2時頃までで、朝が近づいて来るとみんな疲れて店内もだれて来るというか、、、。六本木界隈は終夜営業している飲食店も少なくなかったので、夜通しになってもあまり困らなかったから出来た事だと思います。そのクラブも2019年に閉店して、時代の変化を感じます。

3. Verfarre

変わり種としては、2006年末に閉店したベルファーレがありました。ここはディスコなのですが、月1回サルサナイトが開かれていました。2006年12月にたまたま翌日の出張と重なり、1回だけ行った事があります。やる事はそう変わらないですが、箱が豪華でスペースが広く、人数が多くても踊りやすかったですね。
サルサは意外と狭い世界ですので、知った人と遭遇する事はよくあり、ここでも例外ではありませんでした。しかも、ベルファーレ閉店前最後のサルサだったため、全国各地から来店していました。名古屋で一緒の人とも何名か会ったような。サルサの日はサルサ踊りたい人が集まるので、この日に関しては私一人で行って何の抵抗もなく楽しんでいました。ドレスコートがあって、みんな服装もドレスアップして来る場所なので、マナーも良く結構落ち着いて楽しめる空間でした。この日は1時前の閉店までいて、他は行かずベルファーレだけで完結しました。

その後、2009年に現在の職場へ転勤となり、さいたま市に住んでからは、サルサは全部東京になりました。ただ、行く場所もクラブからスタジオでのソーシャルに変わり、六本木以外の場所が多くなりました。ただ、現在はほとんど行けないですけどね。続きはまた今度。

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