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「妊産婦応援事業助成金」を使ってみた話。ヘルパーさんを助成金で使える制度

第5子を出産してから、もうすぐ2か月が経とうとしています。
今回は「妊産婦応援事業助成金」というものを申請してみたのでそのお話。
生後は8週間までなので、払い戻しの申請が終了しひととおり終わったのでその記録です。

うちの自治体では実施しはじめてからまだ1年もたっていません。
そしてなんとおそらく私が使用第一人者の様です。他にいないのー!?
広報どうなってるんだー!

制度そのものを知らなかったのですが、何かの手続きの際にこの助成金について紹介していただきました。
第4子と第5子は年子です。まだまだ手のかかる時期に出産がかぶるので、出産はとても不安に感じていました。

妊産婦応援事業助成金とは?
私の場合でざっくり言うと、

ベビーシッター&家事代行を7割くらい負担してもらった!
です。

出産時のタクシー代もこの予算から出してもらえます。

うちの自治体ではヘルパーやタクシー代など、4万円まであとから申請すればお金が戻ってきます。

・出産に纏わるタクシー代
・妊産婦ヘルパー
・保健師、栄養士、保育士の産前・産後サポート
4.産後ケア(宿泊・日帰り・訪問)

とはいっても、使用した金額と戻ってきた金額には差があります。私の場合う、タクシーは使わなかったのですべてヘルパー(家事代行&マザーリング(ベビーシッター))での使用です。

利用金額:約23000円
戻ってきた金額:約14000円

差があるのは
ヘルパーさんの交通費、ヘルパー登録費、キャンセル代金(上の子発熱の為)などでこれらは実費となります。

*:゚+。.☆実費内訳.+*✩⡱:゚
ヘルパーさん交通費4000円
登録料3000円
キャンセル1回2000円

助成金の内容や条件は地域ごとに異なるので、住んでいる地域の自治体に問い合わせて、最新の情報を確認してくださいね。

私の場合は出産に合わせて夫が退職したので、それからこの制度を使うことはなくなりました。
もしそのまま仕事をしていたらフルで使っていたどころか助成金以上に利用していたと思います。

ただ、手続きなどは面倒です。
1回ごとに金額を記録していかないといけないし、最終的に利用施設の招集証と、施設がその場で手書きした記録の金額が合致せず、役所では大混乱、私はかなりの時間待ちぼうけ…。

そりゃー新しい制度だからてんやわんやになるのは仕方ありませんが、それ抜きにしてもそこそこ手続き自体は面倒だったなというのが感想です。

しかし産前産後の手段として、私にとっては良い選択しが増えましたし経験して良かったです。

初めて家事代行なるものを利用し、その良さを知る事ができました。
作ってもらったハンバーグ本当においしかった。

惣菜買ってくるのと何が違うの?って思ってました。
やぱり自宅で、ある調味料で、いつものフライパンで作ると我が家の味になりますね。
そして家事代行の方が作られたとはいえ、なんだか惣菜使うときの罪悪感が減る気がします。(←これが新たな発見だった!👀)

私が頼んでいたのは
・次男のお風呂
・トイレ掃除
・料理(買い物・献立はこちらで考える)
・お風呂掃除
・洗濯物を畳む(タンスごとお願いした時もありました)
などです。
洗濯物は、下着類を除いた上着や子供達の服をお願いしました。

以上になりますが、参考になりましたでしょうか。
もしこれから出産を控えてる方やお知り合いに妊婦さんがいたら教えてあげてみてください。


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