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脳がよろこぶお買い物体験

この記事は無料で読めます。
似たようなタイプのお子さんを育てている方は、最後まで読むと、発見があるかもしれませんので、ぜひ買って読んでみてくださいね💖

こんにちは!
ブレンド登校のホームスクール
というスタイルを選んだ
よしだけいこです。

わが家には小1の娘がいます。とても元気で明るく無邪気な子どもで、とってもかわいいんです😍

ホームスクールをしようと思ったキッカケ

ですが、学校へいくとなると、たちまちその輝きが弱くなってしまうんです。

その輝きを失わないように、大切に 大切に 守り育てていきたい。そう思ったときにホームスクーラーという選択がとてもマッチしました。


学校に行けないからというネガティブな恐れからの選択ではなく、子どもが本来持っている才能を潰さないように守り育てていきたいという愛からの選択の結果なのです。


さて、ここから本題に入りますね

ひとりでお買物をしよう

学校に行かなくても、いつでもどこでも、なんでも学びになります。

ひとりでカートを押してお買い物してみない?と誘い、この日のホームスクールは、カレーに使う材料を書いたメモを渡して、母は後ろから別のカートを押して買い物をしました😊

買い物メモを持って近所のスーパーへ。
履き物選びでストレスレベルがわかります。脳に負荷がかかりストレスが高い時ほど簡単な靴を履きたがります。
きゅうりを触る手つきが過敏を物語っていますが、
頑張っています。
グラムの表示を見て合挽きミンチを選んでいます。
エリンギ、ミンチ肉、きゅうりが揃ったのでレジへ。
買ったものを袋詰めをして家まで運んでいます。
買い忘れがないかメモをもう一度みていました。

娘が持っている凸凹とその対応

見るチカラが強く聞くチカラが弱いので、話し言葉が長くなると理解が追いつかなくなります。

理解できないときには、めちゃくちゃかわいい声で「なにぃ?⤴︎」と私に聞いてきます。

そんな時に効果を発揮するのがメモです。
視覚優位なのでメモを使って、目から情報を入れながら、やってほしいことを短く端的に伝えました。

理解系の脳エリアまでの回路を育てるには、見て分かる、聞いて分かる体験が、めちゃくちゃ大事なんです。

買い物を娘に説明した4ステップ

娘が理解しやすいように、説明したステップはこの4つです。

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①カートを準備してお買い物スタート!
②材料を発見💡→カゴに入れよう!
③材料がそろったらレジでお金を払う
④買ったものを袋に入れてもって帰る
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こんな風にシンプルに伝えると伝わります。
お子さんが聞くチカラが弱いと思ったら、〇〇だから〇〇です。を公式として、短く端的に伝えてあげてください😊

お買い物は任せてみると、思っていたよりも普通にできていて楽しそうに買い物をしていました✨

できたあとは、褒め逃さないことが大事です。

この時は、
ひとりでお買い物やり切ったね!
イェーイとハイタッチ🫸🫷をして肯定

帰ってからも、
お買い物をもうひとりでできるなんて「やるぅ👍」とか、娘の買い物をしてる姿を見て嬉しかったな✨などなど本心を語り肯定のシャワーを浴びせ続けました✨

脳が伸びるお買い物
よかったら、試してみてね😊



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