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19.旅庵 蕗薹と富貴寺① 7/17 おんせん県で、夏休み2023 泊まってよかった宿

前回記事はこちら↓

4泊5日のおんせん県旅の締め、これまた素敵なお宿に泊まりました。
じゃらんで以前見つけてブックマークしていた宿。
旅庵 蕗薹
漢字読めなくて調べた。ふきのとう。
長くなるので、2回に分けます。

宇佐神宮から空港バスで「ふき」バス停へ。
宿の人に到着時間をお知らせして迎えに来てもらった。

ちょうどチェックイン時間の15時過ぎ着。

趣のあるお宿。
お寺に併設なので、宿坊的な簡素なものをイメージしてたが、ものすごく綺麗で、美しい宿なのでありした。
お部屋に案内してもらう。
地域の方々が運営している宿だそうなので、サービスはいたってシンプル。
それがまた、いい。

お部屋

くつろぎのキャンプ用チェアセットが。。。

なんということでしょう。
一面緑。
爽やか。
ひぐらし。
こんなお部屋を独り占めなんて、贅沢。
洗面と、トイレも部屋の中にあって、綺麗で快適。

汗だくだったので、温泉に。
広くはないが、先に入っておられた方がちょうど出るタイミングで、しばし独泉。貸切ではないので写真は無しで。
熱々の体をクールダウンさせるのにちょうどいい、ぬるーいお湯でした。

お隣の富貴寺に、細ーい裏道通って行くも、結構な人。
翌日早朝からでも来れるので、お堂の前で手を合わせてすぐに引き返す。

夕食の18時まで、ごろごろする。
お布団は、自分で敷くタイプ。
お昼寝時間をまた確保できた。

初めて見る蝶がやってきた。
綺麗。
さすが森の中。

夕食

18時、一斉にスタート。
これがまた、素晴らしかった。
一品一品が美しく、
丁寧に、
美味しい。

じっくりと、味わって。。。。

って、サーブされる勢いがすごくて、わんこそば状態。

かなりの品数あるのに、
焦る焦る。
一瞬で食べ終わる。

すぐにメニュー控えておくんだった。
三ヶ月経過、すでに記憶の彼方、美味しかった思い出のみ、残っている。
地元農家さんの新鮮食材で、絶品のごはんでした。

緑を見ながらいただきます。
最初に出てきたセット。
お酒もいただきます!

最初に出されたものだけで、終わりかな?と思うくらいのセット。
お寺さんやし、精進料理の夕食て、これくらいで多いくらいよね?

次々出てくる品々。
もう渋滞。
最初のセットの手付かずの小鉢上をに。
茄子田楽、
じゃがいもポタージュ、
茶碗蒸し的なもの?だったかな?
蓋付きの椀物が出てきた。
開けたらシンプル。
お芋のしんじょう的な?
うまし。

そして!メインディッシュが!

お寺さんに併設だけど、精進料理ではない。
予約の時の選択肢が、豊後牛と、ぶんご合鴨。

鴨って!と思い、あえて選んでみた。

つやっつや。
すごく上質な脂が。

鴨鍋はあるけど、初めて鴨肉焼いたの食べた。たまらん。美味しい。
噛めば噛むほど味が出てくる。
ずっとしがしがしてたい。
そして、締めのごはん。

これまたしみじみうまい。

次は締めのデザート、と思ったら。

締めのお蕎麦出てきた!
満腹なのに控えめの量で、スルスルいけちゃう。

こちら、密かに蕎麦の名店なのです。
お蕎麦のランチも食べられるそうだす。

ちゃんと蕎麦打ちできるとこある。

そして、ほんとの締めのデザート。

あーーーーー。
美味しかったなぁ。
所要時間、ちょうど1時間。

また食べたい。
でももうちょっとゆっくり食べたい。でも、この量はこのペースでないと完食できないな。

お料理大満足。
旅の疲れを癒すべく、また温泉浸かって、早々に就寝。

って、長くなってしまいました!
宿とお寺のご紹介、次回に続きます!

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