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TERASはダイバーシティなブランド。

自社HPでは出店情報や取扱店舗などの情報を更新しています。


【HP】https://akari-teras.com


【WEB SHOP】https://teras2017.stores.jp



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【Twitter】https://twitter.com/teras2017?s=21&t=-zNk_ii1OTCO3QSBBPJP8g

【Instagram】https://instagram.com/teras_2017

社長飯島です。
僕らが運営している「TERAS」というブランドは、株式会社TOMOS companyが運営する就労継続支援A型事業所TERASに通う障がいのある方達が製作しているブランドです。
A型事業所って何?
A型事業所とは、いわゆる軽度と言われる障がいを持つ方が通う事業所(仕事場)です。
じゃあ軽度ってなに?
精神障害、知的障害、発達障害、難病指定、身体などなどの障がいを持つ方々です。
ちなみにですが、「軽度」と「軽い」の意味合いは個人個人差があるので全くの別物です。

就労支援施設は、全ジャンルの障がいの方が集まる場所なのです。
つまり多くの個性が集まっている場所ということです。
だからこそ、TERASという多様性と個性を活かしたブランドを作ることが出来ました。

お金はどう回るの?
事業所を運営するにあたり国保連から報酬(給付金)をいただいて職員の給与や固定費を支払っています。
❶事業所内で製作された物の売り上げは全額ダイレクトに事業所に通うメンバーの給与になります。
❷障がいのある方を雇用するにあたりその土地の最低賃金を支払うというのが原則となっています。

❶が❷を上回れば、時給を上げることが可能になります。

事実、国のデータによると日本のA型事業所の生産物(物作り)というカテゴリーでそれをクリアしている事業所は1%未満です。

一般企業と違い、メンバーたちのケアをしながらブランドを運営していくので
想像を遥かに超えるくらいブランド運営は難しく、スピード感も独特です。
スタッフは、メンバー全員のケアをしながら商品を作ったり企画を作ったりします。僕らの事業は「障害者福祉事業」で当然メンバーケアが最優先になるのでどうしても一般企業とスピード感に大幅な差が生じます。

ですが、それらを乗り越えるのって夢があると思うし、未来があると思っているので
僕らは挑戦をし続けています。
TERASが世に浸透していった時に誰も見たことがない絶景が待っていると信じています。

障害者福祉事業って、まだまだネガティブな印象が強いですがそれを塗り替えられた時に僕らTOMOS companyは社会に明かりを灯すことになるでしょう。

次回の都内出店はPOP UPストア原宿2022
お待ちしております!


In many facets,there's abundance in my life


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