謎だらけ!! アメリカ式自己紹介!
こんばんは、てらのこです。
今日は私が戸惑ったアメリカの自己紹介についてシェアしようと思います!
1. Fan Factsって何!?!?
アメリカに来て2.3日経った時、寮メンバーとの顔合わせがありました。
まず20人ぐらいのアメリカ人の中に唯一の留学生、私がポツリ、、、かなりど緊張状態でした。
そして20人で輪になって始まったのが自己紹介。
フロア長の人が、「みんなのFan Factsを教えてねー!」とその時言いました。
この時の私の反応がこちら
Fan Factsって何!?!?聞き間違えかも、、、
そして私が1ミリも理解できないまま自己紹介が進むわけです。
ちなみにその時はまだネイティブの会話のスピードにほとんどついていけず、名前以外に聞き取れたのが記憶にある限りこの2つだけでした。
「パンが1度もうまく焼けたことがないの!」
「私植物オタクなの」
2人の自己紹介に一貫性もなく、本当にみんなが何の話をしているのか分かりませんでした。
そしてついに来てしまった私の番、、、。
とてもとても恥ずかしかったですが、20人の前で「何について自己紹介したらいいの?」と聞かざるを得ませんでした。
そしたら「Fan Facts、つまりあなたの面白いところ教えてね!」と!
英語を中学から習い始めて8年目で、初めて知ったフレーズでした。
肝心のFan Factsですが、その時は動揺しまくりで「日本から来た留学生です」としか言えず、デビューに大失敗しました、、、
このFan Facts、アメリカでは定番の自己紹介の話題だったのです!!
実際他の授業でもやったことがありました。
文化を知らないと自己紹介もできないのか!と痛感させられた出来事でした。
2. “I go by 〜”って何!?!?
ある授業の初日のことでした。
先生が出欠を取っていたのですが、先生が生徒の名前を呼ぶと、みんな“I go by 〜”って言うのです。
I go byって何!?!?
またまた自分の名前が呼ばれる順番が差し迫る中、分からない英語に出会ってしまいました。
とにかくみんなが “I go by”の後に何を言っているのか全神経を集中させました笑
そしたら先生がMichael!と名前を呼んだのに対して、生徒が“I go by Mike”と言ったのです!
つまりあだ名(呼び名)を言えばいいんだ!!とどうにか理解できました。
前に何かの記事で少しお話ししましたが、アメリカではあだ名を持った人がたくさんいます。
日本のあだ名とは違い、先生であっても生徒であっても、たとえ上司でも、立場関係なくあだ名で呼び合う世界なのです。
つまり、初回の授業で先生が出欠をとる時、生徒は“I go by あだ名”(私をこのあだ名で呼んでください)とお願いしていたのです。
日本では聞いたこともなかった生の英語でとっても勉強になりました!
いかがでしたか?
自己紹介だけでもアメリカの文化に英語に、たくさん学ぶことがありました!!
やはり生の英語に触れるって本当に大切だなと感じました。
みなさんも海外の方と喋る時、ぜひこれらのフレーズを使ってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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