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ちゃんと話さなくていい


あなたの未来を切り拓く

心理カウンセラーの 


はる です


相談者が自分の強み弱みを腑に落とし

「自分らしく暮らす方法」を知り

「豊かな毎日を送る」ために、話を聴き寄り添い

伴走者としてみなさんのサポートをしています。

HPもあります。 


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ふとしたことから、生きることのヒントになるようなつぶやきを書き記しています


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カウンセリングセッションの時、

クライアントさまが

ご自身の感情をうまく説明しようとされる事があります。

辛い。という感情になったのは、理由があって、

その理由をちゃんと説明しなきゃいけない!

という人達です。

頑張る人。出来る人でいたい人。失敗が怖い人。
完璧にやることが正義だという刷り込みがある人。

親御さんから
厳しく育てられて、自身も自分に厳しい人。かな。

しんどいのに

ちゃんと伝えなきゃ!って。


頑張って話してくださらなくてもいいよー。

とっ散らかってしまってたり

つじつま合わない事話したり

感情に左右されたり。

心のバランスが取れないから

私のところへ来てくださってるのに

私にまで

ちゃんと話さなきゃ。

伝えなきゃ。

って頑張ってたら

しんどいよ。


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例えば

お腹が痛い時。

いつ、どこで、何を食べたり、何かしたり。
で、
どんな風に痛いのか。

をちゃんと説明できますか?

シクシク痛い。

シクシク が お医者さんに正確に伝わっているか?

お腹が痛い。

本当にお腹?
胃かも?
他の場所かも?

お医者さんは、問診しながら、診察しながら、時には検査をして
病気を探しますよね。

私は

クライアントさまから正確な心の状況をお伝えしてもらうのではなく

今、どんな気持ちなのか。

どんな言葉で表現してもらっても

つじつまが合わない言葉でも。

心に浮かんだ言葉をそのまま知りたいのです。

理由やきっかけはあると思いますが

それはあくまでも目の前の事象。

その事象が起こって、辛くなった

その辛さ。に着目したいのです。

クライアントさまから出てきた言葉から

キーワードだったり

深い思いだったりを

一緒に探していきたいのです

それが

私の「傾聴」するカウンセリングです

あたちの気持ちもわかる?


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