ときどき考えること ③
パーソナルスペース
子どもたちに、パーソナルスペースを守ってほしいと伝えることが年々増えていると感じている。外国で暮らしていたせいもあるのか、狭い方ではあるものの、私はパーソナルスペースを大事にしてほしいと思う。入り込まれると本当に落ち着かなくて、不快だ。
それを伝えるのだけれど、なかなか、わかってもらえないことが多い。
コロナ禍、ソーシャル・ディスタンスなどが叫ばれていたとき、正直、ホッとしている自分がいた。
そして、先週、上の記事を見つけて、はっとした。
スキンシップ
確かに、最近子どもたちの距離が近い。それによりトラブルになりやすいことは確かにある。
また、自分が楽しければ、相手も楽しいという発想
ー私自身は、頻繁に首をかしげるけれど、あるなと思う。
相手との境界線の認識が緩く、感情の区別がつかないー
そういうことかと思うと納得できることも多い。
子どもの頃から、相手との距離を考えることは大切なことだと思う。
皆が、それを良しとはしないこともあることを少しずつ伝えていきたい。
そして、、、、
親しき仲にも礼儀あり
ということを子どもたちに少しずつ、年齢に合わせて伝えたいと思う。
スキンシップ、パーソナルスペース、そして、相手の気持ちを考えることー
そんな人間関係の基本をきちんと伝えないまま、外国語を教えてもきちんと使えないと思っている。
いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>