猫って本当に液体かもしれない・・・笑
日曜日に、我が家の庭で見つかった仔猫たち。順調に、環境に慣れてきているようだ。
そして、その小さな動物に対して、意外な生徒が意外な反応を見せ、生き物がいることが子どもたちに与える影響って、小さくないのだと改めて感じている。
同時に、野良猫、地域猫の問題って、かなりあちこちにあるのだなぁと気が付いて、生徒たちにも少しずつ話すようにしている。
そんな機会をもっと作れる教室にしたい❤️
なんていう、夢というか妄想がまたも膨らむ1週間
どんな動物であろうが、絶対的な保護を必要とする幼い存在がそばにいるということは大変なことだけれど、その分楽しみも多い。そして、気づきや学びも大きい。そんなことを改めて感じた。
また、何であっても、自分の世界に現れたものへの興味や好奇心ーそれが感じられるか、感じられないかは、子どもたちの学びにとても大きな差となって現れる。いろんな機会が提供できる環境を作りたい。
そんな希望や夢が膨らむ一方で、現実に引き戻される1週間でもあった。
一昨日で、寺子屋の生徒たちの定期試験リレーがいったん終わり、テスト返却リレーがあとに続いている。テストの結果が思うように出なかった人も、とりあえず、目標はクリアした人も、きちんと反省すべきを反省して、次につなげてほしいと思う。
学校のテストは、たかがテスト、されどテストだ。
どのように捉え、次に進むかを考えることが大切だ。今回は寺子屋には珍しく、あんまり結果が芳しくなくて、悩んでいる高校生たちのための講座を考えてみた。
高校英語の教科書って、どんどん内容がつまらなくなっていて、その上、和訳を授業で丁寧にしてくれず、プリントを配られて終わる・・・なんて学校も多くある。一緒に和訳して、内容を丁寧にとりながら、子どもたちが興味を少しでも広げられる、できれば英語を好きになる授業をしたいと思っている。
数学は、私の専門分野ではないけれど、学校の進みが早すぎて、自分の目標を見失いがちになっている高校生が多い気がする。今の自分からスタートできる環境で、少しずつ苦手を克服してほしいと思っている。
最後には、ちょっと宣伝になってしまったけれど、題名は「ネコって本当に液体かもしれない」。今週、私が学んだ多くのことの中の1つだ。 笑