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No.5 「世界のエリートはなぜ“美意識”を鍛えるのか」山口周著


◾️所感

この「共感の時代」において、左脳的なデータだけで、誰かを納得させるのは難しくなってきた。つまり、じしの「美意識」を鍛えることで、他人の感性を刺激し、共感や情熱を呼ぶことが必須スキルになってきたということ。そんな時代を良きビジネスパーソンとしてサバイブする為にヒントになることが記載順されています。
ジャッジをする立場の人やプレゼンする機会が多い人に是非読んで頂きたい一冊です。

◾️ポイント抜粋
①社会彫刻。
多くの人は芸術vs自分達の社会的行為だと感じているが、自分達が生きている社会をより良くするという点では同じ目標をが掲げている。

②熱いロマン>冷たい算盤。
「決定」の瞬間は倫理や理性ではなく、直感や感性に基づいてなされる場合が多い。

③馬車スタイルの経営を。
「アート」が強いビジョンを掲げ牽引し、「理論」と「技術」の両輪で走る姿がこれからの理想。


以上。
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非常に読みやすく書かれていますので、気軽に手にとれます。とても為になるので是非読んでみてください!

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