2024年キャンプ記 ~涼しい空気が流れる ~FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD~
一時期涼しかった朝も暑い日がぶり返し、いつになったら秋になるのかわからなくなってきました。
そんな猛暑の三連休の前半、この暑さでは無理なのでバイクから車に変更して、FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDにソロキャンプに向かいます。
場所
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDは、田貫湖にほど近い、芝川沿いの林間キャンプ場です。
標高は600mちょっとですが、川が流れているせいか空気が冷たくて、標高以上に涼しく過ごせるキャンプ場です。
私が好きなのは杉の木に囲まれた島林間サイト、サイトマップでは芝川沿いの「林間サイト」です。
サイト料1,000円、車一台1,000円、大人1人1,000円、ゴミ処理代100円で、合計3,100円で林間キャンプを楽しめます。
チェックインの前に
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDからは、富士山は見えません。
初日の朝は快晴に恵まれたので、大きな口をあけた宝栄火口を見上げる水ヶ塚公園を目指します。
いつも通り行きは下道、朝6時過ぎに家を出て、渋滞のない国道246号線を西にひた走ります。
道の駅ふじおやまでちょっと休憩して、水ヶ塚公園に着いたのは9時半前でした。
天気はほぼ快晴で素晴らしく、圧巻の宝永火口と富士山をしばし堪能します。
のんびりと富士山を楽しんでから、買い出しの地マックスバリュ富士宮万野原店に向かい、今日のお昼処と決めた道の駅朝霧高原に向かいました。
食堂で食べたかったのは「ジャンボコロッケ定食」だったのですが、思ったほどお腹が空いていなくてちょっと怯み、「豚汁定食」をいただきました。
西から見た富士山は雲の中、連なる雲から一瞬山頂が見えたのを、写真に収めました。
チェックイン
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELDには12時45分頃に到着、ちょっと早かったですが受付してもらえ、2番サイトに決めました。
別の記事で書こうと思いますが、テントはおニューのOneTigris PLATOON、2024年の新作が楽天スーパーセールで14,940円!、たまっていた楽天ポイントを使い、10,000円で買いました。
ただし、手持ちのインナーテントはイメージしたように設置できず、今回はインナーテントなしのキャンプです!
キャンプ本番
おニューのテント設営で悪戦苦闘し、ちょっと汗ばんだので、冷たい水で洗ったプチトマトとビールで一息入れました。
転がっていた輪切りの木を台にアース極太線香を点けますが虫は皆無、アリがちょっといるくらいで、落ち着いたものです。
川沿いの島林間サイトは涼しい空気が流れていてとても涼しく、気温は20度ほどでとても快適です。
のんびりしていたらあっという間に16時となり、ぼちぼち薪割をして、夕食の準備に取り掛かります。
この日の夕食については以下の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください。
料理中から時おり豪雨、杉の木に守られても焚き火は続けられないくらいになり、食後に一本薪をくべたのが最後となりました。
その後も雨は降り続いたので、少し早めの21時過ぎに就寝となりました。
翌朝起きたのは5時前。
気温は17℃で肌寒く、パーカーを羽織って、キャンプ場の入り口から外を散歩します。
川に沿うように霧が立ち込めていて、向こう岸からキャンプ場を見ると幻想的でした。
テントに戻ってコーヒーを淹れ、よくあるソロキャンプの朝食のランチパックをほおばって、目を覚ましていきます。
昨夜からの雨が降ったりやんだりで、今日は富士山は拝めそうになく、コーヒーを二杯飲んでくつろいだ後に、撤収を開始しました。
撤収完了は9時、小雨の降る中、キャンプ場を後にしました。
FUJIYAMA泉の森CAMPING FIELD、次は冬に訪れたいと思います。ありがとうございました。
おまけ
管理棟には売店があり、とても豊富な品ぞろえでした。
今回は暑くてバイクは断念したのですが、途中の買い出しは食料のみにして、キャンプ場で飲み物や氷を買うのもいいですね。
まだまだやっていないキャンプスタイルがあり、キャンプは奥が深いなと感じました。
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。