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焚き火キャンプ飯 『鳥もも肉と辛い野菜でチーズ焼き』

立秋が過ぎお盆休みとなってもまだまだ酷暑が続き、キャンプの焚き火は遠くで眺める時間が多くなりました。

そんな暑い夜は、いっそ焚き火に近づいて辛いモノ、鳥もも肉と辛い野菜をチーズ焼きして、涼みながら汗をかきかき、いただきます。

焚き火台とクッカー

焚き火台は、火力抜群で火床が広く、クッカーが使いやすいTokyo Camp焚き火台、クッカーは、フタつきでグリル料理に使いやすいパール金属のグリルパンです。

このグリルパンは鉄製で火が通りやすく、フタをして熱をこもらせたいグリル料理が得意です。

直径16cmとソロキャンプにぴったりの相棒ですが、色々なクッカーに浮気をしていて、しばらく使っていませんでした😞

今日の料理

先日キャンプリーダとして参加した組織キャンプで、鳥もも肉と季節野菜のホイル焼きを、子供たちと作りました。

これは自分のキャンプでもやりたいなと思い、ちょっと大人の辛い味で食材をそろえ、鳥もも肉と辛い野菜のチーズ焼きに挑戦します。

買い出しは道の駅といつものマックスバリュ、今回はせがれと2人分を2回料理して平らげます。

道の駅で「シシトウを買おう」と探していると、シシトウ売り場に「激辛」の文字が目に入り、そのままかごへ…

これが今回、超ホットなチーズ焼きに仕上がった張本人となりました。

シシトウではなく、青唐辛子ですョ(by山田さん😁)

~2人分です~
鳥もも肉(400gくらい)
青唐辛子(10本!!!)
ナス(2本)
ジャガイモ(2個)
ブナシメジ(1/2袋)
とろけるチーズ(細切れ、1/2袋)
マキシマム(たっぷり)
きざみにんにく(たっぷり)
こしょう(たっぷり)

大体の量です😁

野菜類は軽く洗って、食べやすいように一口サイズにざく切りして、なぜかきれいに並べ、ご飯の吸水を開始します。

2人でやると、準備が早いです
この時点で、シシトウではないことに気づくべきです

グリルパンに油を敷いたら、鳥もも肉の皮目を下にして並べてマキシマムときざみにんにくをたっぷり投入します。

野菜をのせたらマキシマムをもう一度振りしてコショウをかけ、最後にとろけるチーズをまきます。

さあ作るぞ!

焚き火が安定したら準備完了、日も落ちてきて涼しくなり、料理開始です!

最初はいい感じの火加減だったのですが、風が少し強くなってきて来たかと思うと一気に火力がアップしました。

順調な滑り出しですが、風が強まり、、、
炊飯のクッカーが炎に包まれたので、グリルパンと場所交代です

ご飯よりも時間がかかるかと思いましたが、あっという間にいい感じに焼けてきて、1杯目のチーズ焼きが完成しました。

いい感じの焼け具合です😋
ご飯はお焦げにならずに炊きあがりました

熱々のチーズ焼きをほおばると、ときおり鋭い辛さが舌に突き刺さります。

「このシシトウ辛いな?」

さらに食べ進んでいくと、舌にまとわりつく辛さが尋常ではなく、私もせがれも汗が出てきました。

「これシシトウじゃないんじゃね?」

ご飯と水がどんどん進む中で激闘の1杯目を平らげ、2杯目はチーズ多めで(逆効果)焼き上げます。

チーズをたっぷり入れて、、、
辛さをしっかり閉じ込めました😝

想定以上の激辛ではあったものの、鳥もも肉は柔らかくてジューシー、ジャガイモはいい感じにホクホクで、ナスとチーズがいい感じにとろけます。

夜になって気温の涼しい中、なぜか追い立てられるようにあっという間に完食して、汗をぬぐいました。

ごちそうさまでした

おまけ

せがれとのデュオキャンプのお楽しみ料理の一つが、焼きサザエです。

青唐辛子との激闘をねぎらいながら、焚き火に直接のせてゆっくり焼いて、おいしくいただきました。

クリッと身をほじりだすのが、気持ちいいです


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