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キャンプ道具 『インナーシュラフ』 ~暑いキャンプ地ならこれでいける?~

梅雨が明け7月に入って、夏キャンプ本番の季節になりました(年中キャンプ本番の季節感ですが)。

夏用のシュラフは、15年くらい前に買った化繊のロゴスのシュラフをずーっと使っていましたが、さすがにヘタってきたのと、コンパクトにならないことから断捨離、新しく夏用シュラフを買い直すことにしました。

夏用シュラフに求めること

1. 洗濯と通気性
暑い季節に使うのでかなり汗をかくことになりますから、洗濯できることは必須、最優先事項です。
素材は化繊でよいと思っていますが、通気性の良い作りになっているものを選びたいです。

2. 収納サイズと軽さ
せっかく買い直すなら、ツーリングキャンプや徒歩キャンプで使えるサイズにダウンサイジングしたいですから、コンパクトさは二番目の優先度です。小さくなるので、同時に軽くなることにも期待です。

3. 価格
使っては洗濯を繰り返すことになると思いますので、夏用シュラフは消耗品と考えます。
そうなるとそこそこ安いものを選びたいですが、通販では手に取れないので、素材や使い勝手はレビューを見ながら決めようと思います。

夏用シュラフの選定結果

以前から目をつけていたのはNaturehikeの夏シュラフLW180で、圧縮してとてもコンパクトになるのに魅力を感じていました。

洗濯はもちろんOK、撥水性のある生地で通気性もよさそう、コンプレッションをかけるとギュッと縮まります(傷みそうなので緊急手段と思っていますが)。

価格は3,590円とそこそこですが、偶然にも10%オフのセール中だったのと、個人的には結構Naturehikeのファンなので、これに決めました。色はブルー、右開きのMサイズです。

でも本題はこちら

夏用シュラフを調べていたら、キャンプシーツやインナーシュラフをシュラフ代わりに使う情報がちらほらありました。

これらの本来の役割は、シュラフや布団の中に入れて汗取りや肌触りをよくしたり、逆にシュラフを中に入れてカバーのように使ったりするものです。

暑い夏キャンプで、気温が夜もあまり下がらないことが分かっているなら、シュラフ代わりに使って涼しい夜を過ごせそうです。

本来の使い方をすれば買っても無駄にはならないので、お試しでUnigearのインナーシュラフを購入しました(タイムセール中で、1,480円で購入しました)。

購入後

シュラフもインナーシュラフも早速着荷しました。並べてみるとこんな感じでいずれもとてもコンパクトな商品、思った通りです。

どちらもコンパクトで軽いです

インナーシュラフは綿100%でさらさらした肌触り、いかにも涼しく使えそうです。

ダブルファスナーなので、足元だけを開いたりすることもできますから、暑い夜には使い勝手がよさそうです。

四角い封筒型なので、取り回しがよさそうです

向こうが透けるくらいに薄い生地ですから、当然ながら暖かさは全くありません

通気性が抜群とも言えますね

本来シュラフではありませんので、夜に少しでも冷えるようなキャンプ場では、インナーシュラフのみでは無理ですね。

夏用シュラフで体を冷やさないようにして、寝ましょう。

LW180も内側の生地がさらさらしていて、寝心地が良さそうです

どちらも、キャンプにもっていくのが待ち遠しいです。

ありがとうございました

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