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焚き火キャンプ飯 『ビーフジャワカレー』

今年は焚き火料理をいろいろやってみたいと思っていますので、手始めに定番のカレーを作りました。
もちろん炊飯も焚き火、バーナーなしのキャンプに挑戦です。天候やキャンプスタイルに合わせて、バーナーも使いながら気楽にやっていきます。

焚き火台とクッカー

しばらくこのペアで続けてみるつもりですが、焚き火台は昨年購入してずっと使っているTokyo Camp 焚き火台、クッカーは焚き火にぶっ込み用に購入したベルモントのステンクッカー、湯沸かしには、焚き火にぶっ込めるOUTBEARのステンレスボトルを使います。

今日の料理

辛いものが好きなので、カレーはジャワカレーを好んで食べています
今回は、コスパが良くて、焼いても煮てもとても柔らかいタスマニアビーフを使って、ビーフカレーです。
キャンプの時によく利用する、マックスバリュで購入しました。

キャンプ場には11時頃に到着しましたがすぐに雨となり、雨がようやく上がった18時過ぎからの焚き火となりました。こんな感じに焚き火台を据えて、料理開始です。

大型風防板を初めてまともに使用しましたが、暖かくて風よけ効果もばっちりです!

暗くなってからあわただしく料理を始めましたが、広葉樹の薪を持ってきたので、火が大きくなってからは安定しました
料理中に火のメンテに気を取られずに済みそうですので、一気に料理を進めていきます。

火が大きくなった時には、もう真っ暗でした

暗くてよく見えないので、湯気と匂いを頼りに料理を進めていきます。カレーの具を炒めたら、煮込みと炊飯を同時に開始します。ご飯をお焦げにしないか、心配です。

スピットが太く幅広なので、1スピット1クッカーで、安定して料理ができます

カレーが先に出来上がってきたので、重石と保温を兼ねて、炊飯用のクッカーの上にカレーのクッカーを重ねます。

焚き火で暖まりながら、料理が進みます(クッカーの中はよく見えませんが)

ちょいちょい炊飯クッカーのふたを開けて様子を見ましたが、暗くてよくわからず、途中からは野生?の感が頼りとなりました。
何度か練習してきたおかげか、ご飯もカレーも奇跡的に焦がさずに料理完了です!

ご飯はホクホク、カレーはトロトロです!

夜景と星を見ながら、おいしくいただきました。

駿河湾の夜景
星空の下の自分のテント

クッカーも箔(煤)がついて、いい感じになりました。

煤がついているので、スタッキングには工夫が要りそうです

ごちそうさまでした。

おまけ

今回訪れたのは、先月もお世話になった富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジです。

翌日も曇りで富士山はみられませんでしたが、夜景は素晴らしく、また訪れようと思いました。

興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。