キャンプ道具 『3x3mタープでパスファインダー張り』 ~少ない荷物で広々空間でした~
満開だった桜はあっという間に葉桜となり、いよいよ春本番、ツーリングキャンプにいい季節となりました。
ハヤブサ先輩のバイクが不調でツーリングキャンプは中止となりましたが、テントとタープを張る実験をすることとなり、早起きをして実験会場に向かいます。
今年やってみたいこと
何やかやで昨年は泊まりのツーリングキャンプに行けませんでしたので、今年はぜひ行きたいと思っています。
そして、宿泊手段はタープ泊、コンパクトに収まる3x3mのレクタタープを使って、少ない荷物で広々とした空間を作りたいです。
そんなタープの張り方の一つはパスファインダー張り、フルクローズできてフロアサイズが広く取れるので、ぜひやってみたいと思います。
一軍ギアと比較
レクタタープのパスファインダー張りにそろえたギアと、私の一軍ギアたちを実測で比較しました(ペグは共通で別のものを使用するので、除いています)。
■FIELDOOR キャンプドーム100
私の持っている最軽量テントはこれ、インナーテントがフルクローズにもメッシュにもできてオールシーズン使えるので、とてもお気に入りです。
■DOD ライダーズワンポールテント
最も使用率の高いこのテントの魅力は居住サイズ、フロアが広く高さもあるのでテントの中で行動しやすく、全天候型で使い勝手のよいテントです。
■KALINCO 3x3mレクタタープ +追加ギア
私がタープ泊用に買ったのがKALINCOの3x3mレクタタープ、有名なDDタープに似せた商品ですが、性能や品質に全く問題はありません。
タープ泊に必要な追加ギアは、以下の3点です。
ポール
最大直径が28mmと太く、220cmまで伸びるFIELDOORのカーボン製伸縮ポール
グランドシート
パスファインダー張りのフロアサイズに合わせた、耐水圧8000mmのAKASOOM
インナーテント
タープよりも重く嵩張ってしまいましたが、フロアとメッシュがしっかりしたOneTigrisのインナーテント
インナーテントを含めると、重量と収納サイズはライダーズワンポールテントと同等となりましたが、長方形の居住エリアと設営のしやすさに期待です。
実験結果
久しぶりに訪れたうみかぜ公園で、パスファインダー張りを実践します。
かなりの強風でしたが、Youtuberだいチャンネルさんの張り方を参考にグランドシートを先に敷いたら、サクッとパスファインダー張りができました。
備えあれば憂いなし、ペグの2本打ちと、ポールに一回巻いて低く張るタープロープで、風対策はばっちりです。
強い風は後ろの隙間から適度に抜けていき、タープ下はけっこう落ち着いています。
目の前の猿島を眺めて寝そべり、のんびりできました。
ハヤブサ先輩の30年物のテントも、メンテのおかげでばっちり使えることが分かりました。
泊まりのツーリングキャンプで実践するのが、楽しみになりました。
おまけ
帰りに立ち寄ったのは波止場食堂出田町店、ボリュームたっぷりが魅力のB級グルメ店です。
昼時で混雑する中、人気メニューの豚コロ定食をいただきました。
キャベツたっぷりの上に厚切り豚ロースの細切れがダーッと盛られていて、スタミナが回復しました。
次回は、となりの方がおいしそうに掻き込んでいた、肉野菜炒め定食をいただきます😋
興味をお持ちいただけたら、サポートをして頂けるとありがたいです。リクエストにも応えていけるように活動したいと思います。