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キャンプ道具 『3x3mタープでパスファインダー張り』 ~少ない荷物で広々空間でした~

満開だった桜はあっという間に葉桜となり、いよいよ春本番、ツーリングキャンプにいい季節となりました。

ハヤブサ先輩のバイクが不調でツーリングキャンプは中止となりましたが、テントとタープを張る実験をすることとなり、早起きをして実験会場に向かいます。

今年やってみたいこと

何やかやで昨年は泊まりのツーリングキャンプに行けませんでしたので、今年はぜひ行きたいと思っています。

そして、宿泊手段はタープ泊、コンパクトに収まる3x3mのレクタタープを使って、少ない荷物で広々とした空間を作りたいです。

そんなタープの張り方の一つはパスファインダー張り、フルクローズできてフロアサイズが広く取れるので、ぜひやってみたいと思います。

一軍ギアと比較

レクタタープのパスファインダー張りにそろえたギアと、私の一軍ギアたちを実測で比較しました(ペグは共通で別のものを使用するので、除いています)。

■FIELDOOR キャンプドーム100

私の持っている最軽量テントはこれ、インナーテントがフルクローズにもメッシュにもできてオールシーズン使えるので、とてもお気に入りです。

重量(実測)     約2.0kg
収納サイズ(実測)  38cm × Φ16 cm (約7.6L )
居住サイズ    縦210cm、横105cm、高さ110cm(フロアは長方形)

■DOD ライダーズワンポールテント

最も使用率の高いこのテントの魅力は居住サイズ、フロアが広く高さもあるのでテントの中で行動しやすく、全天候型で使い勝手のよいテントです。

重量(実測)     約2.7kg
収納サイズ(実測)  47cm × Φ17 cm (約10.7L )
居住サイズ    縦290cm、横290cm、高さ183cm(フロアは五角形)

■KALINCO 3x3mレクタタープ +追加ギア

私がタープ泊用に買ったのがKALINCOの3x3mレクタタープ、有名なDDタープに似せた商品ですが、性能や品質に全く問題はありません。

タープ泊に必要な追加ギアは、以下の3点です。

重量(実測)     約2.7kg
収納サイズ(実測)  約4L(タープ,グランドシート,ガイロープ)
         約3L(インナーテント)
         57cm × Φ5 cm(伸縮ポールx2、約1L)
居住サイズ    縦225cm、横150cm、高さ150cm(フロアは長方形)

インナーテントを含めると、重量と収納サイズはライダーズワンポールテントと同等となりましたが、長方形の居住エリアと設営のしやすさに期待です。

デイキャンプならインナーテントなしで、コンパクトに収まります

実験結果

久しぶりに訪れたうみかぜ公園で、パスファインダー張りを実践します。

キャンプギアを乗せて、ハヤブサ先輩と走ってきました
さて、始めますか!

かなりの強風でしたが、Youtuberだいチャンネルさんの張り方を参考にグランドシートを先に敷いたら、サクッとパスファインダー張りができました。

①グランドシートを敷いて仮止めします
②強風に向かって、後ろ側をペグダウンしてからポールを立てます
③サイドをペグダウンして後ろにまとめ、完成です

備えあれば憂いなし、ペグの2本打ちと、ポールに一回巻いて低く張るタープロープで、風対策はばっちりです。

クロスするように打つのがコツです
20cmくらい下でひと巻、これでかなり変わります

強い風は後ろの隙間から適度に抜けていき、タープ下はけっこう落ち着いています。

目の前の猿島を眺めて寝そべり、のんびりできました。

気持ちのいい日はこれに限ります

ハヤブサ先輩の30年物のテントも、メンテのおかげでばっちり使えることが分かりました。

アメリカ製の、登山用テントとのことです

泊まりのツーリングキャンプで実践するのが、楽しみになりました。

おまけ

帰りに立ち寄ったのは波止場食堂出田町店、ボリュームたっぷりが魅力のB級グルメ店です。

昼時で混雑する中、人気メニューの豚コロ定食をいただきました。

2品頼んでも、1000円です😁

キャベツたっぷりの上に厚切り豚ロースの細切れがダーッと盛られていて、スタミナが回復しました。

盛りが荒っぽくて、いい感じです😊

次回は、となりの方がおいしそうに掻き込んでいた、肉野菜炒め定食をいただきます😋

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