「助成金を初めて担当する方に伝えたいポイント」 ファンドレイジングのTERA-KOYA 第3回<助成金編>
非営利活動を行う上で資金調達の悩みはつきもの。
「ファンドレイジングってよく聞くけど、何から手をつけたらいいのかわからない…。」
「寄付金ってどうやって集めるの?」
「助成金ってどうやって探せばいい?」
「自団体に合った戦略ってどう組み立てるの?」
「そもそもファンドレイジングって何!?」
そんな悩みを抱える団体さまに向けて、ファンドレイジング(非営利組織の寄付・助成金などの資金調達)のための基礎知識や団体のファンの方とのコミュニケーションを考えるための講座&ワークショップの第三回目を開催します!
ぜひお気軽にご参加ください!
行政や財団、たくさんの団体からさまざまな助成金・補助金が毎年提供されています。
その内容についても多種多様で、人件費の出る/出ない、全額補助のある/なし、単年/複数年、額の大小、審査が簡易/複雑、途中経過の調査あり/なし、など、助成金によって性格や個性があります。
自団体に合うものを選ぶのも難しいですが、さりとて「取れそうなものに片っ端から申請していく」という姿勢では、団体に見合わない多額の助成金に振り回されたり、単年だけ疲弊して翌年に何も残らないばかりか、事務局の作業ばかりが増える「助成金貧乏」という状況になることも。
これではせっかくの助成金が、本末転倒といえます。
今回講師を務めていただく、「NPO法人つなげる」事務局長の大野さんが大切にしているのは
「団体を健全に成長させるために助成金を活用する」
という考え方。
助成金をうまく活用し、団体の成長を促進するためにはどうしたらいいか、また、助成金の選び方や中長期計画との関係性、そして申請のポイントなど、盛りだくさんの情報量でお話しいただきます。
助成金を初めて担当することになった方や、助成金との付き合い方で迷っておられる方におすすめの内容です。
ぜひお気軽にご参加ください!
第2回の講座レポートはこちら
日時 12月11日月曜日19時~20時30分
場所 オンラインzoom
対象 社会的課題を解決するために活動しているNPOやNGO、個人、グループなど
講師 大野祐一氏(NPO法人つなげる事務局長、認定ファンドレイザー)
プロフィール 1986年 大阪府出身。(10歳男の子・7歳女の子のパパ)。大学卒業後、アビームコンサルティング株式会社入社。父親が創業した金属パイプ加工関連業に転職。2016年より双子や三つ子など多胎子育て支援の活動に参加。多胎支援をするNPO法人つなげるを2018年に設立。
参加費 2,000円
※テラエナジー寄付先団体の「ほっと資産団体」の方は1団体につき3名まで無料でご参加いただけます。
お申し込みはこちらから
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