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旧作品をリニューアル中+新小説『どこにも行けない』を執筆中 by 寺田健吾

学生の頃に出版させて頂いたLGBT×恋愛系の小説を時を経てリニューアルし、寺田健吾名義で出すことが決まりました。


リニューアルといっても物語の至るところを変えるというわけではなく、登場人物の発言やシナリオなど、細かい部分を少し変えさせて頂きます。


この物語は「恋愛における連鎖問題」の実体験をフィクション小説に落とし込んだもので、当時、渋谷のスクランブル交差点前にある本屋「大盛堂書店」に並んでいました。


またリリース後に詳細を各メディアで発表できたらと思います。


さらに、新小説『どこにも行けない』を執筆中でして、こちらもまたリリース後に詳細を発表します。


『どこにも行けない』も実体験を一部入れた物語です。

ゲイ同士のありふれた恋愛ではあるものの、それぞれの浮気や葛藤が絡む、絶妙にリアルで切ない物語です。


わたし寺田健吾/てらけんはあまりハッピーエンドを好みません

なぜなら現実は悲しいことの方が多いし、切ないことばかりだから。

それでも僕らは生きていかなきゃいけないし、誰かを好きになったりもする。

悲しいことの中にも、苦しいことの中にもわずかな光がある。

その光のために生きていると僕は思っています。


そんなかすかな光を『どこにも行けない』を通して感じて頂けたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いいたします。

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