見出し画像

久しぶりにどっぷり涙を流した日

こんばんは😊
Etoile Pilates ピラティスインストラクターの寺田マリです。

毎日note477日目の日記note🌟

昨日の夜はずっとお祭りしていたくって、結構遅い時間までチビチビお酒を飲みつつ、そのままコテっと眠って、気がつけば朝だったという。

いつまでたってもこんな様子で良いのかよ?と誰かに突っ込まれてしまいそうなほど、我が道を行く生活。

なんかこれ、25歳くらいの時から全然変わってないんだけど。

と、まぁ、そんな感じで朝からてんやわんやしつつも、テレビで流れるオリンピックのBMX女子の試合を見て興奮しながら、”しまった!遅刻やー!”と急いで家を出た37歳最初の1日。

今日もスポーツクラブのクラスと、マシンピラティスのパーソナルレッスンのお仕事をこなして、なんだかんだで帰って来たのは22時手前くらい。

締め切っていた部屋の熱気と山積みの洗濯物がお出迎えしてくれました。笑

”はぁ”と大きくため息をついて、窓を開け放し、緑の住人たちに葉水を与えて、ビールをプシュー。

カバンの中から取り出したのは生徒さんからのお手紙。

今日レッスンに行った時に、”お誕生日おめでとう!”といただいたもの。

ずっと読みたくてうずうずしつつも、これはドラえもんタウンのおうちについてから、丁寧に読みたいなと思っていた。

封を開けて、読み出したら、途端に涙がどばどばと。

久しぶりに感情を解放したように、たくさん嬉涙が溢れて来ました。

この仕事をしていると、様々な現場があります。

わたしの人間性も含めて、ピラティスを愛してくれる人がたくさんいる現場もあれば、わたしは一人のピラティスインストラクターとしてお客様が納得するようなレッスンを提供するべき現場もあります。

文句を言われたことも数知れずです。

つまんないとか、面白くないとか、効いてる気がしないとか、諸々。

それでも、自分はプロとして、それなりにしっかりと結果を出すべきだし、相手を納得させられるようなレッスンを提供しなくちゃいけない。

それに、大規模のグループクラスなら、参加者全員を高めていく使命も担っていて、時々”わー!!”って叫びたくなるようなこともあります。

でもでも、その生徒さんからいただいたお手紙の言葉がとても身にしみて、そしてとてもありがたくて、嬉しくて。

わたしはこの仕事をする中で、本当に生徒さんに育ててもらっているんだなと改めて思いました。

わたしも生徒さんの身体と心を元気にしたいし、わたし自身も生徒さんから大切なものをたくさんいただいている。

そんな素敵な心のつながりようなものを、言葉として、お手紙として、目に見える形でいただけたことがとても嬉しくて。

山積みの洗濯物に囲まれながら久しぶりにどっぷり泣きました。

これだけじゃなくてね、昨日はバレエ教室時代の教え子ちゃんからもお誕生日のお祝いと近況報告のメッセージが届いて。

電車の中で読んでいたから、その時は平気だったけれど、今になってもう一度読み返して、また泣いて。

自分のことばっかり考える、自己中の極みのような性格のわたしだけど、わたしに関わった人が一人でも、わたしの言葉を胸に一歩を踏み出すことができたんなら、こんなに幸せなことってないじゃないですか。

誰かの人生を、豊かにするお手伝いができているなんて、この上ない幸せだと思うんです。

それと同時に、”わたし、間違ってないんだ”って、自分を肯定してあげることもできた。

自分で生きてるようでいて、誰かに生かされているんだよって、神様がお尻を叩いてくれているみたいに。

鳴かず飛ばずなわたしだけど、割と捨てたもんじゃないし、これからも自分軸でやっていっても大丈夫じゃん!て、思えた。

大人にならなきゃいけない時も、ありのままの自分で突っ走って行ける時も、色々あるのが人生だけど。

今日いただいたお手紙にあった言葉のように、”ニュートラルな心持ちで”いられたら、結果オーライなんだろう。

”どこにも属さないことに不安を感じないような強さと軽さが持てたらいいね”という、自分の人生のテーマ然り。

ニュートラルな心持ちで、これからも人生を重ねていこうって。

誰になりたいわけでなく、誰と比べるわけでもない。

わたしはわたし。

それで良い😊



こいつ面白そうなヤツだぜ!と思っていただけたらぜひサポートをお願いします☻今後の活動に活かさせて頂きます☻☻