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幸せの4因子を振り返ったら、幸せを感じる機会が増えた話。

①「自己実現と成長」の因子
夢や目標ややりがいをもち、それらを実現しようと成長していくことが幸せをもたらします。

②「つながりと感謝」の因子
人を喜ばせること、愛情に満ちた関係、親切な行為などが幸せを呼びます。

③「前向きと楽観」の因子
自己肯定感が高く、いつも楽しく笑顔でいられることは、やはり幸せなのです。

④「独立とマイペース」の因子
他人と比較せずに自分らしくやっていける人は、そうでない人よりも幸福です。

ご存知の方も多いと思いますが、前野先生の言う「幸せの4因子」は僕も大好きです。何かというと、この4因子を意識すると幸せになれる、幸せが長続きするよって話です。理由は、お金、モノなど他人と比較できる地位材ではなく、この4因子は心の要因だから。今回この4因子を振り返りつつ、実感としてリアルに幸せだなぁと感じたことを紹介します。これを機に上記4因子を一層身近に感じ、幸せを感じる機会がさらに増える気がします。

「自己実現と成長」

今年の5月で起業して10年目を迎えます。以前こちらのnoteでも触れましたが、皆で描いた夢や目標を実現させようと行動してる時点で幸せです。結果問わず、この過程そのものが成長のプロセスで、幸せの上にいるのだと実感しています。仲間とともにこれからも成長し続けたいと思います。

「つながりと感謝」

奥さんや仲間はじめ、人に恵まれていると実感しています。日頃から自立の重要性を説きつつ、自身の足で立っていると言うよりも、自身とは自身の環境も含むと捉えています。その環境も、大切な人たちとの関係性の中で好循環が生まれているため、感謝の気持ちでいっぱいです。

「前向きと楽観」

前向きと楽観は自身の性格の代名詞みたいなものですが、以前と比べ変わったところもあります。今は前より準備するようになりました。完璧な準備は存在しませんが、動きながら、できる準備に全力を尽くします。結果は次第についてくるものなので、失敗しても良いと感じています。とはいえ、多くの失敗も経験したため、同じ失敗を繰り返さないために改善をしたり、そもそもこの方向でいいのか?と問いかけながら、とりあえずやってみよう、なんとかなると進んでいます

「独立とマイペース」

4つの中では、比較的得意ではない因子。周囲を気にする性格なので自分は自分と思いにくいタイプでした。とはいえ、起業したおかげで、いろんなタイプの仲間、いろんなタイプの強みと弱み、いろんなタイプの価値観と触れ合ったため、良い意味で人の影響を受けにくくなりました。例えば、自分の在り方は何も変わってないのに、顧客が異なると、メンバーが異なると学びや成果も異なる経験もしました。結果的に、自分らしさを味わう機会となりました。多様性とはいろんなタイプの人を通じ身につけられるもので、同じ価値観が集う環境にいたら逆に身につきにくいとも感じます。そのため、小さな組織/コミュニティを複数持つこと、例えば副業はお勧めです。

これからも仲間/周囲に感謝しつつ、自身へ問い続け、ときに迷いながらも、自分はこれでいいのだと進んで行くのだと思います。

こうして振り返ると、この4つの因子はそれぞれ連動しているため、より身近に感じるほど幸せへの感度も高くなると感じました。今後は定期的にこの切り口で振り返ることにします😁

やりたいことで価値創造。ヒトのやってみたいを支援してます。2019年2月交通事故で重症。環椎骨折(首の骨が折れる)・数週間ICU(集中治療)と要介護の身体・体験を通じ、生きるとは?使命とは?を問い続ける。護られた命を大切に いまここ のスタンスで発信。