後悔しない学生生活を送るためには【伝えたい、考え方の重要性】
今回は、後悔しない学生生活を送る方法などと非常に偉そうなタイトルになっています。
ただ、私の個人的な意見というよりかは、私の恩師でもある牧師先生が仰っていた後悔しない人生の送り方を、学生である私自身が学生生活に応用できるレベルに落とし込んで、より実践的な内容にアレンジして書いてみたいと思います。
もちろん、学生以外の方々にとっても、かなり重要な内容であるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでみていただけると嬉しいです。
では、さっそくはじめていきましょう。
まず、学生生活、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか(または過ごしていたでしょうか)。
よく、
社会人になったら遊べなくなるから、今のうちに沢山遊んでおけよ
なんて言葉を耳にしたりもしますよね。
この言葉によって、社会人=辛い、現実
だから、学生のうちに後悔しないくらいに遊んでおこう
と言ったような考え方をしている学生も多いのではないでしょうか。笑
私もそのように考えていた時期がありました。
けれども、学生時代をそのように過ごした学生は結局、社会人になってから後悔するんですよね。笑
結局、どれだけ遊んでも遊び足りないし、満たされないというか。
友達と一緒にいるときは確かに楽しいのだけれど、そうじゃないときは寂しい。
だから飲み会の回数だって増えていく。そしてお金がないからバイトたくさん入れて授業に行かなくなってみたいな...
このような負のスパイラルにハマってしまっている学生は多いのではないでしょうか?
果たして、そのような負の連鎖から抜け出す方法なんてあるのでしょうか。。
結論から述べると、あります。
そのような状態になってしまっている学生のほとんどは、勘違いしているわけです。
何に対する勘違いか。
それは、人生、幸せ、愛についてです。
結局、このような根本の問いを無視して、後悔しない学生生活は絶対に送れません。
絶対にいつか、後悔することになります。
すなわち、まず後悔しない学生生活を送るには何が必要か。
そう、それは考え方です。
まずは、自らの誤った認識を正さなければいけません。
それには、まだ柔軟な思考が可能で、考え方を正しやすい学生のうちが適正ということです。
ですが、ほとんどそんなことを考えている学生は居ませんよね。だから全員、就活で苦労するし、人生にまで悲観的になるんです。
大丈夫です。みなさんが考えているほど、人生は絶望に満ち溢れてはいません。
周りの"異常な大人たち"の声に耳を傾ける必要はありません。
このような言い方をすると、語弊があるかもしれませんが、決して悪意を込めているわけではありません。残念ながら、比較的知識の少ない学生たち狙って騙そうとしたり、悪事を働こうとする大人たちも多く存在することは、事実です。
今、時代は大きな転換期を迎えており、人は再び、自らの存在意義について問わなければならない、そのような時代に突入しています。
ですから、これまでの考えなくてもよかった時代とは違います。かつての常識は通用しません。ですから、まずはそのような古い固定概念を捨て去らなければいけません。
ちなみに、これが1つ目の大切な考え方です。
自らの固定概念を捨てさり、より考えをより深く行なうこと。
就活は大学三年生から。みんなが大学に行くから自分もいく。大企業に勤めたい。公務員は安定。お酒が強いとモテる。恋人がいないと寂しい。勉強しないと不幸になる。社会人は辛い。などなど。
色々とみなさん、固定概念に塗り固められた考えで物事を見て、聞いて、話していますよね。
まずは、そのような固定概念を捨てて、広く、深く物事を捉えてみることが大切です。それによって、見える世界、付いてくる人々、出会う人も全て変わってきます。そのようにして、自然と周囲の付き合う人も変化してくるはずです。
そして、そこに2つ目の大切な要素が隠されています。
学生生活でもっとも重要なことの1つ。
それは、どんな人と出会い、どんな言葉をもらうか、です。
よく、有名人の方やスポーツ選手の方々も、
"学生時代、あの人と出会ったから人生が変わった"
と語っている場面をテレビで見ることも多いですよね。
それほどまでに、学生時代の出会い、そして受ける言葉って大切なんです。
もしそれがネガティブな言葉であれば、それを一生抱えて生きる人も多い。
だからこそ、まずは自分の周囲の人間関係を見つめ直し、その人たちが自分にどのような影響を与えているのかを考える必要があります。特に学生なんかは、周囲の仲のいい小さなグループで固まってしまいがちですよね。そこで、一歩勇気を持って踏み出し、外の世界に飛び出してみると必ず生活が、そして人生が大きく動き出していきます。
そして、3つ目の重要なこと。
それは、大胆に行動してみること、です。
物事、何も思っているだけでは変わりませんよね。
考えを正し、そしてその考えを行動に移してこそ、日常も人生もより良いものになっていきます。
ですから、時に大胆に、勇気を持って大きく行動に移してみること。それこそが後悔しない学生生活を送る上で必要不可欠な要素の1つになります。
その牧師先生も、
"考えを行動に移さなければ、いつまでも行動できることを願うばかりではないか"
と仰っていました。でも、確かにその通りですよね。
自分の行なっていることが上手くいきますようにって願うならまだしも、自分が行動できますようにって願ってばかりいても、何も物事は進まないですよね。
ですから、結局は行動することが大切です。しかしその順序としては、まず固定概念を捨て、広い世界を受け入れる準備が先である、ということですね。
そして、最後の大切な要素は、常に素直かつ従順であること。
これまで、固定概念を捨て、周囲の環境を変え、大胆に行動する、この3つが後悔しない学生生活を送る上での重要な要素であると書いてきました。
しかしどれも、まずやってみるといった素直さがなければ実践できませんよね。
そのような善良さを持ち合わせていなければ、結局やらずに終わってしまいます。
少しだけ話は逸れますが、モノを好きになっていくプロセスもそうですよね。
例えば、自分の好きな食べ物がカレーライスだったとします。
ではそのカレーライス、いつ好きになったのですか?
**生まれた時から? **違いますよね。
成長の過程でカレーライスに出会い、食べてみて、美味しいと感じて、そしてまた食べて、と。。。
そのようなプロセスを繰り返して、カレーライスとの関係性を深めていったわけですよね。
"私は、このカレーライスが美味しいと実証されるまで、口にしません"
なんて言うことありませんよね。まず、とりあえず美味しいと信じて食べてみて、実際に美味しいと確認するわけです。
そのようにして、モノを好きになっていくプロセスも、
確信(信じる)→実践→確認
と進んでいきます。
つまり、何が言いたかったのかというと、、何事もまずは素直に信じてやってみなければ、分からないということです。
そして、実際に行動して、実感した人こそがその価値をわかるわけですよね。行なう前からやらない言い訳を並べて行わない選択肢もありますが、それでは何も変わりません。
そして、善良かつ素直であることに少し加えて、自らの弱さを認めることも大切です。
基本的に人間は一人では生きていけません。多くの人に支えられて日々を生きています。そして、一人の脳には限界もあるし、知らないことも多くあります。
そのようにして、決して慢心することなく、自らの弱さ(無知)を認め、常に何事からも学ぶ姿勢を忘れてはいけません。
このようにして、後悔しない学生生活を送る上で重要な4つの要素を挙げてきました。
・固定概念を捨て、より深く、広く考えること
・周囲の人間関係を見直し、日常から人生を変えていくこと
・時に大胆に、勇気を持って行動してみること
・常に善良かつ従順、素直で、自らの弱さを認めること
これらのことを、その牧師先生は人生で成功をおさめる上での大切な要素だと教えてくれました。まだまだ派生する話もたくさんありますが、それらはまたの機会に書けたらなと思います。それほどまでに、その牧師先生の言葉はシンプルでわかりやすいけれど、核心を突いてくるものばかりです。
そして、このような成功のエッセンスについて書かれている自己啓発本も多くありますよね。そして、それらのほとんどは同じようなことについて書かれています。
そのような内容を、牧師先生は聖書一冊のみから学ばれたそうです。なんか、もはやよく分からない次元ですよね。。笑
かといってみなさんに聖書を読みなさいと進めているわけではなく、、笑
これらの大切な要素を実践に移して、実際に後悔しない学生生活を手に入れて欲しいのです。ただ、それこそがその牧師先生の願いでもあります。
決して私からお金を取るわけでもなく、見返りを求めるわけでもなく。。
ただ、幸せを手に入れて欲しい、その想いでそのような話をしてくださる牧師先生の生き様には、ただただ感動します。。。
少しでも、そのような生き方を多くの人に知って欲しいし、伝えたい。そのような想いだけで続けているNoteですが、一人でも多くの人にそのような想いが届くことを切に願います...
このように雑なまとめにはなってしまいましたが、、笑
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
ではまた次回記事で、お会いしましょう。
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