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ベースクリニック

自分で企画し、配信も自分の手で。

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リラックスしてリハーサルをしている模様。こんなアングルで配信してみました^^

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今までこの様なクリニックは楽器屋さんや、ライブハウスの企画、主催で行ってきました。

この状況で各お店も演奏のブッキングが無く、非常に困っている状況。
これはライブハウスだけで無く、いろんな業種に言えることでしょう。

もちろん演奏者、ミュージシャンも同じ状況。
エンタメ界はいち早く自粛要請によって、ご存知の通り2月末から自粛。

自粛《名・ス自》自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと。
要請《名・ス他》必要な事が実現するように、願い出て求めること。

自粛は自ら。要請は求める。

並べるとなんとも曖昧な言葉に感じれるのは僕だけ?
当たり前にずっと使われている言葉ですが、ずっと違和感。
後は何故かのカタカナ言葉の連続。。。

ソーシャルディスタンスという張り紙、看板などの下に、その意味を日本語で書いている物を見かけたりすると???
最初から日本語で書いていれば良いのでは?と思ったり。
先々のことを考え海外の方達にもわかる様に英語表記でも無いですしね。。(ちなみに英語だと語尾にingを付けて"social distancing"と表現されるらしいです)


前置きが長くなりましたが、自ら動くのが大事という事をさらに思う様になったこのコロナ禍。

お店も困っているとのことで、先週のstrawberry fields救済企画に続き、僕個人でも出来ることを、と思い急遽企画ブッキングを。
しかし当日に近くにつれ、社会情勢的にもあまり状況はよく無い感じに、、、
正直お客さんを入れることをキャンセルしようかと悩みました。


結果的には対策はしっかりしつつ、お客さんを向かえ開催できた事はすごくよかったと思います。
限られた少人数。逆にアットホーム感がより出て、いつもだと椅子にずらーっと並んで、割とキツキツな状態。
見る方もしっかり凝視する様な雰囲気でしたが、テーブルがあってゆとりがあると、お客さんもリラックス出来る環境かなと。


そんなこんなで当日

セッションプレーヤー、サポートベーシストという仕事上、頼まれたお仕事を遂行するのが1番の仕事。自分が主となって場に出る場合は、アーティスト的な立場に変わります。

弾いて、話して、進行してと割と大変です(笑)

今回は配信もあったので、目の前のお客さんを意識しつつ、配信上のお客さんの事も。

これが意外と難しい!今までは配信のみだった為、向いている方向は一つ。
これを同時にやるスタイルは、このバランスがすごく難しい。。
やってみるまで気付きませんでしたが、やはりどちらかに集中してしまいます。慣れればどちらもうまく行き来出来るんでしょうが、これも経験して学べた事の一つ。

こういう事やりたいな、やってみたら面白いかな?など思う事は、日々多々あるんですが、この様に実際に動いてみないと、結局問題点は浮き出てこないし、気づけない。今までやったことが無いことにチャレンジしているわけなので、勉強、そしてこちらの勉強不足も重々承知。

そう思うと実験を寛大に見てくださるファンの方、お客さん。本当に感謝いたします。

今回の反省点も踏まえつつ、次にチャレンジしてみたい事も見つかりました。また試行錯誤してアップグレードしたいと思います!

問題点は色々ありますが興味ある方はアーカイブを是非ご覧になってください!

今後ともよろしくお願いいたします。

オンラインベースレッスン動画も販売しています。




皆さんが楽しめる様な物、有意義な物を制作していきたいと思っています。