就留の床

140字からはみだしたわいのノート‼️

就留の床

140字からはみだしたわいのノート‼️

最近の記事

買い負ける日本、という本を読んだ

日本企業、とくに調達購買部門のハナシだ オモロくて一気読みだ まず、読み始めてすぐに 日本の購買力がいかに落ちてきているかを知らされた ここでいう購買力とは、材料を海外から仕入れる力のこと 購買力が落ちるということは、ものを思うように生産できないということ 実例として、まず半導体、そして木材、食品メーカーの生々しいエピソードが出てくる たとえば、コロナ禍にトヨタ社が車の生産を減らした件 あれもまさに、半導体含む部品を思うように仕入れられないことが原因のひとつだった

    • 激務で鬱を発症した feat.元彼

      激務で鬱を発症した。 そりゃ日々プレッシャーを感じながら仕事はしてるものの、自称メンタルつよつよ人間なので、初期は「お、お、おれが〜〜〜??」という感じだった。 が、たしかに日常生活に大支障をきたすレベルだったので渋々認めることにした。 そんなこんなで寝込んでいる時、人生について考えていたら、1年前に別れた元彼を思い出した。 そうそう、その男は何もかもがエリートだった。そしてなにより外見がおれのタイプだった。 ちなみにおれは、今から昔の恋愛話に浸るのではなく、この男

      • 親友Kの話

        突然ですがおれは(以下、私と呼ぶ)、親友といる時間が人生でイチバン楽しい。 旅行もそいつと行きたいし、休みの日はそいつの実家でスマブラしてギャハギャハ笑っていたい。バイトの愚痴もそいつに言いたいし、家族の話もそいつにしたい。 ちなみにそいつは女で、私も女である。二人とも恋愛対象は男だから、恋愛どうこうという話ではないが、恋愛感情を抜きにして、 「家族になる契約=結婚」 だというなら、そいつと私は運命の結婚相手だと思う。 私たちは高校で同じ部活だったんだが、初対面の

        • わいの就職留年記‼️

          就留の質問がやけに多い。 最初に言っておくが、ゴミ人間のエピソードは当然ゴミだぞ。それでもいいなら、さっそく行くか。 話は遡って2019年3月。就職活動を開始した。インターンゼロ・自己分析ゼロ・業界および企業研究ゼロ。 地元の友人らと毎日、就職活動という名の夜遊びをしていた。業界地図とパソコンを持って朝までファミレスに居座り、週に1度は夜景を見に、月に1度は夜の海に行っていた。 ナメてたね。以前にも書いたが、わいは小学3年生の頃から「なりたい自分には自分でなる」という

        買い負ける日本、という本を読んだ

          行きたい会社がもうないだと?

          就留の床、就活については語れない。 落ちた面接はいちいち覚えてねえし、オマエらにアドバイスするほど偉くもない。だが「行きたい会社がもうない」と絶望してるヤツに、言いてえことがあって来た。 「就留したくせに、語れねえのかよ」と思ったオマエ、そうなんだよ。 というか忘れたんだシンプルに。「あの面接から今日で2週間か」でため息つくの、シンドすぎるだろ。だから面接が終わったと同時にカレンダーから消してるんだ。だが、カレンダーから消しても鮮明に覚えてる会社はある。 オマエらにも

          行きたい会社がもうないだと?

          わいの原点のお話‼️

          ここ数年のわいしか知らないヤツは、 「オマエの人生ほぼギャグ」 的なことをホザく。昔からの友人は「何も知らないくせに」と、わいの代わりに言い返してくれるが、いいんだよ、これは最大の褒め言葉なのだ。 この言葉の裏には、波乱万丈・どんでん返し・幸運・悪運・悲惨・ドラマチック、色んな意味があるだろう。どのみちわいにとっては、褒め言葉だ。なぜかって❓それを今からお話すんだよ。 暗黒時期のわいのお話をしよう。 わいは小学生の頃から「普通」が嫌いだった。というより「普通コンプレ

          わいの原点のお話‼️

          実家が太い就活生 feat.漱石

          「実家が太い就活生」1000万人の目にさらされた本ツイート。 バズった原因は、豪華な家でも、いらすと屋の素材でもなく、どう考えても8文字にあるだろ^o^ これをツイートした5分後に「バズっちまうか?」と心配したのを覚えてる。 (なぜ心配かって「こじんまりとSNSをしたい」と心底思っていたからだ。バズっちまったのは非常に想定外で、アカウントを消してしまおうか迷ったくらいだった。ここはまた別の機会にお話しする。) さてさっそく「吾輩は猫である」についてお話すっか。「なんで

          実家が太い就活生 feat.漱石