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自制心をつけさせるのはいつから?~楽に楽しく子育てしよう!

楽楽子育てを実践中の三児ワーママ、ハピらくです。

昨日のnoteでは、「子供を待たせる」ことについて書いてあるフランス子育て本をご紹介しました。


これを書きながら、「子供を待たせる」ということは「子供に自制心や忍耐力をつけさせている」とことだと改めて気づきました。
子育て本には、「子供に自制心をつけさせましょう」と書いてありますし、私が大好きなメンタリストDaiGoさん情報では、「自制心(セルフコントロール能力)がある人ほど、幸福度が高く、収入もメンタルも安定しやすい」とのこと。
自制心をつけさせるべく、私がいつからどうやっているかを書きたいと思います。
2歳ぐらいからが良いよと主張する方もいるようですが、私はかなり早くから始めている方かもしれません。


0歳児でハイハイする前
「眠いよ~」となって泣き出しても、すぐに抱っこしたりトントンしたりせず、とりあえず一人で寝かせておきます。授乳が足りていれば、だいたいは諦めて勝手に寝ます。

0歳児でハイハイ期
眠い泣きになたら、「お布団あっちだよ。ネンネしたら~?」と言うとハイハイで自分の布団に向かい、一人で寝ています。
それに慣れてくるようになると、眠い時に勝手に布団に自分で移動し、私が知らないうちに寝てることがあります。

1歳くらい
眠い時、保育園では先生が背中やお腹をトントンしてくれます。それに慣れると、自分で眠い時にトントンし始めます(私は"セルフトントン”と呼んでます)。長女の時に保育園の先生に驚かれた時がありました。「〇〇ちゃん、自分でトントンしてるよ」と。


眠い時以外にも、ハイハイで後追いが始まると、ママのトイレについて来ようとします。そんな時でも「トイレは危ないから入っちゃダメ」と言って、赤ちゃんの手を挟まないように閉め、赤ちゃんはトイレに入れません。何回かすれば、赤ちゃんでも「トイレは入っちゃいけないところなんだな」と理解し、締め出されても我慢ができて怒らないようになります。

ちなみに小1長女がトイレの鍵を閉め忘れたところ、一歳の三女がトイレに乱入し、ウォシュレットボタンを押し、長女はウォシュレット初体験!!となりました。そして服もびちょびちょになりました笑。

こんな感じで、赤ちゃんを待たせたり、入っちゃいけない場所があることを教えることで、自制心をはぐくんでいるつもりです。

なお子供が2歳ぐらいの時の主張を全部聞いていたママ友は、子供の自制心が全くなく、子供も親も大変なことになっています。。。3~4歳の時は、「ずっと1番線の電車に乗る」と言って、1番線の電車に乗り続け、県を3つまたいだ遠足になっていました。
また5歳の時は私たちがその子の家に遊びに行っているにも関わらず、「動物園に行こう」と言い始めたので、車で5分の近所の動物園のことかと思いきや、車で2時間の「○○動物園じゃなきゃイヤだ」と言って1時間以上泣きわめいていました。
「大人になったらこの子は苦労するんだろうな~」とかわいそうに思います。

「〇〇買って」とか「〇〇に行きたい」という子供の主張を聞くことは、その場しのぎにはなりますが、長期的な目線で見ると子供と親のためになりません。
その時は大変でも、ダメなものはダメと言い、自制心をつけさせるためだと割り切りましょう!
個人的には自制心をつけさせるのは、早ければ早いほど、親はラクだし、赤ちゃんも慣れやすいと思っています。

長文を最後までお読みくださりありがとうございました!
少しでも参考になった点がありましたら、スキしてくださるとうれしいです。
またお会いしましょう!


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