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【新米Webディレクター必見】ホームページには賞味期限があります。リニューアルのタイミングとポイントを見極めましょう!

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この記事の作成担当:
株式会社テンタス ディレクター/PR 銭 韻雯(セン インブン)

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皆さん、こんにちは!

先週はコーポレートサイトに必要なコンテンツ(7選)についてまとめてみました。興味ある方はぜひご覧くださいませー!

今週はその引き続きに、コーポレートサイトだけでなく、すべてのWebサイトに賞味期限があるということについて話していきたいと思います。そして、賞味期限が切れる前にリニューアルをしておくこと!

早速、見ていきましょう!

リニューアルのタイミング

テック業界の発展は非常にはやいため、定期的にWebサイトを見直す必要があります。時代に遅れるWebサイトは忘れられる一方です。

それでは、下記の問題点で見直していきましょう!

1、スマホ対応ができていない
・現代人はWebサイトを閲覧する際、スマホからのアクセスは断トツ1位です!そのため、レスポンシブサイトにリニューアルするべきです。 

2、Webサイトの解析ができていない
・現在では「Google Analytics」などのWebサイト解析ツールの導入が当たり前になっています。それらの解析ツールに通して、よりサイトの運営状況、アクセス数など把握できるようになり、問題点を見つけだすこともできます。

3、表示できなくなっているFlashが使われている
・ほぼ見れなくなっているのだが、たまにまだFlash Playerが使われているサイトがあります。ちなみに、Flashが2020年末で終了します。

4、運営が複雑で難しい
・今やワードプレスなどをはじめ、各社が提供している更新ツールでは専門知識がなくても更新できるようになりました。自分でも手軽に運営できるサイトに思いっきりリニューアルするのをお勧めします。

5、ターゲットが変わった
・言うまでもなく、目的、ターゲット、コンセプトなどが変わったらサイトもそれに応じてリニューアルするべきです。

6、リリースしてからもう3、5年以上経った
・テックが時代に遅れていることはもちろん、サイトは会社、商品、サービスの顔なので、デザイントレンドに応じてリニューアルすることをお勧めします。

もし、以上の問題点が一つでもあったら、要リニューアルです!

リニューアルのポイント

リニューアルする!と決めた後、どの規模のサイトでも流れとしては大きく「要件定義フェーズ」➡︎「設計・実装フェーズ」という流れで進むでしょう。

その際、失敗しないようにいくつかのポイントがあります。

1、URLは変更せずに同じものにする
・検索エンジンで同じ内容のWebサイトでもURL変わったら、検索順位が落ちることがあります。できるだけURLは変更しないほうがお勧めです。

2、SEOを重要視
・SEOというのは検索エンジン最適化のことです。Webサイトにとって大切なアクセス数の改善においてはすばらしい仕事をしてくれるので、SEO対策もしっかりしておくことがお勧めです。

3、目的を見極めよう
・クライアントが訴求している目的によって、コンテンツの更新、新規開発、企業ブランド認知、コミュニティの強化などしっかりヒアリングしてから提案するべきです。

リニューアル後の運営問題

リニューアルのタイミングでも話したが、現在のWebサイトの運営はかなり手軽になっており、専門知識がなくてもマニュアルどおりにやれば、手間もコストもあまりかからない時代です。

最後に

簡単にWebサイトのリニューアルについて書いてみたのですが、実際は案件によって、様々なアクシデントやハプニングがあります。

もしWebサイトの制作・リニューアル・運営で悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ弊社までお問い合わせください!

また弊社事例紹介で、Pioneer DJ 25周年キャンペーンサイトの制作、多言語サイト構築する際の注意点などほかにWebサイトに関する記事もまとめてあるので、興味ある方はぜひご覧ください。



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