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真面目にやるな、真剣にやれ

この記事の作成担当:株式会社テンタス 代表取締役 小泉智洋

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テンタスはランチビールを推奨しています

ランチでグラスビールを一杯飲むときの背徳感って凄いですよね。

わたし、サラリーマン時代から大好きでした。

午後からの予定や作業をもちろん考えた上でですが、弊社テンタスはランチビールを推奨しています。

それはなぜかというと、、、

真面目を求めないということ

テンタスは真面目であることを評価の大前提にしません。
真面目というのはその人のキャラクターであって評価軸ではないと思っています。

例えば毎朝早くに来て遅くまで頑張っているという姿勢は素晴らしいですが、そこを評価軸としてしまうと大事なポイントが隠れてしまいます。

結果が大事?

いえ、もちろん結果も大事なポイントのひとつですし、結果を求めるタイミングはもちろんあります。

でもテンタスが大事にしているポイントは真面目ではなく、、、

真剣であるということ

真面目は性格ですが、真剣は熱量です。

熱量が高ければ結果が付いてくるかと言うとそんなことはないと思っています。結果はあくまで結果です。

別に毎日「うぉおおおぉおお」って叫んでくれと言ってるのではなく、目の前の課題やお客さんに対して真摯に接するための熱量を持ってもらいたいと思っています。

その熱量を持ってもらうために、真面目というキャラクターで隠してしまわないでほしいのです。

真面目にやるな、真剣にやれ

その思いがこの言葉に集約されています。

別にランチビールをしなくてもいいんです。

真面目という隠れ蓑を使わずに、目の前の課題やお客さんや会社や社会や仲間に対して真剣に熱量を持って仕事をしてほしいなと思っています。

テレワークの時代だからこそ

真面目であることを求めなければ、このテレワークの時代になって目の前にみんながいなくても、真面目かどうかを管理する必要がないのでとっても楽です。

真面目な方へ

勘違いしてほしくないのですが、我々は決してキャラクターとしての真面目を否定していません。

真面目や誠実というのはとっても素敵な美徳ですし、むしろ社会人として必須のスキルでもあるかもしれません。

ちょっとずるい人や人を陥れるような人は私の経験上でビジネスの世界では長続きしていない気がします。

真面目にコツコツと積み上げることが10年後に花開く人もいます。

誠実に人と向き合い続けることで、何かトラブルがあった時に周りから助けてもらえることもあるかもしれません。

ですので真面目であるというキャラクターを捨てる必要はありませんし、むしろ大歓迎です。

でも、真面目な【だけ】な人は少し考えてみてください。

あなたは【何】に対して真面目なのでしょう。

あなたの【真面目】がお客さんに向いたときにそれは【真剣】と呼べるのではないでしょうか?

みんなが真剣に楽しく仕事をしていればいいな、なんていつも願っています。

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