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【Vol.1】★深センTTP★ 皿回し芸人による、毎日が千秋楽日記

みなさん、こんにちは。フルコミッションの小曽根です。お元気ですか^^
私は引き続き、来年の新サービスリリースに向けて今日も頑張っています(追われている?汗)。
さて今回からは、以前に行った海外インターンについて、振り返ってみようと思います。


■はじめに

・2018年8月11日から15日まで、深センの海外インターンに参加してきました。そこで、この気づきや学びを風化させないよう、また今後の学びの深耕やアクションに繋げていけるよう、改めて振り返ってみました。

(目次)
■Vol.1 「もしも○○○が故障したら、、、」
■Vol.2 「期待と不安」
■Vol.3 「キャッシュレス社会」
■Vol.4 「パクる中国?」
■Vol.5 「改革開放」
■Vol.6 「志を定め、育てる」
■Vol.7 「必要なこと(最終回)」

まず結論ですが、「変化が楽しい」人にとって、深センは最高だと思います。
なぜなら、わずか30年で人口30万人から1400万人の都市へと急成長してきた変化を、世界最速ともいわれるITサービスの進化を、日々如実に実感できるからです。

例えば、同じ場所でも一週間後で状況が変わっていたり、帰国後には深センに関するニュースは事欠かない状況です。特に私みたいに、「熱しやすく冷めやすい」タイプには、深セン最高です\^^/

ではでは、TTP(徹底的にパクれ)
皿回し芸人(たくさんのお仕事の同時進行が得意)による、毎日が千秋楽日記をゆるゆると始めていきます。


■Vol.1 「もしも○○○が故障したら、、、」

・新たなスタートアップや新事業/新サービスが矢継ぎ早に立ち上がる点に興味をもち、過去の活動報告会の参加を経て、その次の回の海外インターン@深センへ参加を決めました。事前準備で、特に印象に残っているのは以下三点です。

1.元々頻度が少ない上に、久しぶりの海外渡航ということで、お恥ずかしながら準備全般に手こずりましたm--m。特に、飛行機のチケット手配は時期が直前だったこともあって成田⇔香港間で11万円ほどかかり、後でLCCの金額を知ったときのショックは測りしれないものでした(><)。  

深セン チケット


2.現地で使う中国企業のアプリをダウンロードし、初期設定したときは少なからず不安になりました。中国語が分からず(><)、特にカード情報の入力を求められたときは悪用されないかなど。事前研修など、もちろん運営者さんのフォローはありましたが。

また、この作業やキャッシュレス社会という事前情報から、小心者でビビり屋の自分としては、「もしも合宿中にスマホが故障したら、、、」という余計な不安もよぎりました(スミマセン)。

深セン アプリ1

深セン アプリ2


3.逆に、非常にモチベーションが高まったのは、JENESIS代表、藤岡さんのこの1冊でした。

「『ハードウェアのシリコンバレー深圳』に学ぶ― これからの製造のトレンドとエコシステム」(インプレスR&D)

深セン 藤岡本

この本には、日中の品質基準や労働慣習の違い、さらには人を出し抜くことが善の中国人気質やクーデター等に悩まされながらも、日本の流通大手から大型受注に成功するなど、藤岡さんが異国の地でゼロから積み上げてきた成功プロセスが非常にリアルに描かれ、私はのめりこむようにして一気に読み終えました。そして、この藤岡さんのセミナーがある本合宿プログラムの魅力ががぜん高まり、本に描かれた深センのダイナミズムをこの目で確認できることに対してモチベーションが高まり、当日を迎えることができました。

▼Vol.2へ続く

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