圧巻の絶景を見たいならナミブ砂漠に行ってほしい
こんばんは!株式会社FULLCOMMISSIONの榎本悠人です。
ここ最近は涼しくて、少しづつ秋が来ている気がします。今日は一段と涼しいなと想いながら渋谷を歩いていたら、周りに半そでのTシャツ一枚の人は僕だけでした(笑)「毎年9月の残暑が終わればもう秋がくるな」と思っても、そこからなかなか来ないのが秋というもので、東京で秋を感じれるのは大体11月ですね。普段いるところからは代々木公園と明治神宮の森が見えるのですが、「早くその森が赤くなるのがみたいなー」と思ってます。秋はなんだかんだ一番好きな季節で、残暑を乗り越えた達成感を感じられる秋風も、夕方の夕焼けまで楽しめる秋晴れの空も、サンマと秋限定の少し香り高いビールの相性も、月見バーガーも大好きです。去年の秋はどんなことをしたっけと振り返ると、どうやら今日の涼しさとは真反対の灼熱の砂漠にいました。
僕がいた砂漠はナミブ砂漠です。「どこだよ!それ」って思う方が多いと思いますが、ナミブ砂漠は、南アフリカの上にあるナミビアという国にあります。ナミビアと聞くと、去年のラグビーのワールドカップで活躍したので、ラグビーを思い浮かべるかもしれません。それも大正解です。しかし、ナミビアの魅力は、やはりアフリカ地域屈指の観光資源。そのハイライトがナミブ砂漠です。とりあえず写真をどうぞ!
夜明け前の静けさも、砂漠に広がる無数のデューン(砂の山)を一瞬で赤く染める朝日も、灼熱の太陽も、夜に見える満点の星空もすべて最高の景色で、観光することの魅力がすべて詰まったような場所です。また、ナミブ砂漠はこの地球上で最初にできた砂漠と言われており、その年月が砂を少し赤くしているのが特徴です。ナミブ砂漠を歩きながらみる光景は、「本当にここは地球なのか、実は火星に来たのではないか?(行ったことない)」と感じさせてくれました。ナミブ砂漠の一番の名所は、デッドフレイと呼ばれる枯れ木が砂漠の真ん中に立っている場所です。ものすごくむかしの時代に、沼があった場所で、その沼の水がゆっくりと枯れたことにより作られた場所です。ドライフラワーの壮大な歴史バージョンです。
砂漠で驚いた事は、夜がものすごく寒いこと。砂漠の一日の寒暖差は、ものすごくあり、日中は、日本では体験したことのない暑さで、ペットボトルの水も一気になくなる程です。しかし、日が暮れると急激に温度下がり、夜はヒートテックを着て寝るくらいです。
砂漠の観光地なんてあまり人がいないのかと思っていましたが、ヨーロッパやアメリカから多くの観光客が訪れていました。僕が参加したツアーも10人くらいの参加者がいて、メンバーも個性豊かで面白かったです。なぜかチキンしか食べないブラジル人がいて、「そんな宗教聞いたことないし、ビーガン的な感じでもないし何だろうな」と不思議に思っていたのもいい思い出です。
ナミビアはアフリカ観光の目玉の地です。ナミビアを訪れるなら一緒に南アフリカも行くととてもいい旅になると思います。
次の海外旅行のチャンスにナミビア旅行はいかがですか?
もし皆さんの周りにチキンしか食べない人がいたら教えてください。
皆さんの好きな秋は、なんですか?
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