ITパスポート試験を受けてみた
こんにちは!
株式会社Fullcommissionでインターンをしているナツメです。
今日はITパスポート試験についてお話しようと思います。
実は先日、ITパスポート試験を受けました。
来年からIT業界で働くので、知識をつけたいと思い受験しました。
私は国際関係の学部に所属しており、ITの知識は皆無…
ゼロからのスタートで勉強し始めました。
私の話をする前に、ITパスポート試験について少し説明します。
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☆ITパスポート試験とは?
ITパスポート試験は情報処理技術者試験の一つで、公式サイトでは、このように書かれています。
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が
備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
また試験内容は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の
3つの分野で構成されています。
〇ストラテジ系
企業活動、法務、経営戦略、システム戦略など
〇マネジメント系
開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントなど
〇テクノロジ系
コンピュータの基礎理論、コンピュータシステム、技術要素など
ITの知識だけでなく、経営の知識も出題範囲になっています。
受験料:5,700円
試験形式:CBT方式
試験時間:120分
出題数:100問
出題形式:四肢択一式
合格基準:全体で60%以上正解、かつ各分野でそれぞれ30%以上正解
CBT方式とは、コンピュータを使った試験のことです。
国家試験でCBT方式を導入したのは、ITパスポート試験が初めてだそうです。
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‟ITパスポート試験”という名前から、コンピュータに関するものばかりが
出題されるのかと思っていました。
出題範囲には経営の内容も含まれていて、社会人になる前に勉強することができてよかったなと思います。
試験の勉強法は、試験によって、また人によってそれぞれですが、
私が伸びたなと思った勉強法は、過去問を解くことです。
私は5年分の過去問をそれぞれ2回通り解きました。
間違えたところを参考書で振り返ったり、わかりやすく自分でまとめてみたりもしていました。
公式サイトで過去問が公開されているので、
受験する方は一度解いてみることをお勧めします。
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情報処理技術者試験はまだまだたくさんあるので、
次のステップにも挑戦してみたいなと思っています。
受験者に話を聞いてみたいなどありましたらコメント欄でお答えします!
それでは、また。
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