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【ビジネススクール】私なりの選び方 その2

こんにちは。
昨日に引き続き、今日は私がグロービス経営大学院を選んだ理由を書いてみます。

まず、MBA取得に向け、自分が一番何を求めているかを正直に考えることが重要というのは昨日の記事の通りです。


私の前提

私も真面目に自己分析をする前は、せっかくMBAを取るなら、

  • 最低でも箔が付くような大学を出たい

  • できれば出世に活かしたい

  • 特に人的ネットワークは求めていないが、外国人の知り合いが出来たら楽しそう

みたいな夢を見ていたのですが、全く現実味がありませんでした。

昨日の問いを自問自答すると・・・

1)箔を付ける
→箔が付いたら嬉しいけど、それをどう生かすんだっけ?
→MBAを取って昇進できる目途はある???
→ただ自慢したいだけ?それに金と時間をかける???

→結局、普通に仕事や人間性で評価を貰い「ビジネススクールでも学んだんだね」と言われるぐらいで十分と納得。

2)必要な知識を体系的に学ぶ
→もちろん学びたい。ただ、今必要に迫られているか??
→それよりOJTの学びも重要では?

→OJTと体系的に学ぶことを天秤にかけた結果、休職して留学するよりも、仕事をしながら通える方が自分のキャリアプランには適していると納得。

3)ネットワークを広げたい
→今の人間関係に満足しているし、今は家族の時間の方が大切。
→むしろストレスは増やしたくない。

こんな、問いを重ねた結果、

「少なくとも国内大学院で、仕事をしながら通学できるところが良さそう」

という結論に至りました。

現実的に考慮すべき点

あとは、個人的にも経営資源である①カネ、②時間、のマネジメントは考慮しなければならない。

①カネ
国内と言ってもそれなりにカネはかかるもの。
教育訓練給付金が貰える学校が良い。あと、会社で教育補助なども申請出来れば尚よし。
遠いところで、通学費がかかるのもバカにならない。

②時間
時間はカネよりも重要。何せ仕事をしながら卒業しなければならない。子供と遊ぶ時間も確保したい。

私の結論

①、②の検討の末、
「オンライン受講できる学校がベスト」
という判断に至りました。グロービスはオンラインのみで、卒業できるシステムが非常に充実していたため、ほぼその理由のみで決めた様に思う。

妥協した点

とは言っても、卒業した後でも「妥協したな」と思う点は以下の2点です。

1)MBAの箔は全くない
私の実感としては「MBAホルダーです」というのも躊躇するほど。むしろ、そんな無名の(ネットでは怪しいと言われている様な)大学院で取ったことが恥ずかしいぐらい。

2)オンラインでは人との交流がかなり限定される
家族、仕事の時間は十分に確保出来たものの、新しい友人を作るにはガッツが要る。

国内大学でも、一橋大学、早稲田大学などを検討しても良かったかな、とも思います。

以上、お読みいただきありがとうございました。

次回以降は、グロービスの受講内容について、書いてみたいと思います。
※なお、講義・レポート内容などについては触れませんので、ご承知ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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