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tenten2021
2023年10月15日 09:21
雑誌『anan』に連載していたエッセイ集の3冊目。なんで読者層が若い女性という実際に合っても話が合わないかも知れない人たち向けの雑誌になぜ書くのか?そんなセルフ突っ込みから始まる1つ2ページちょっとエッセイで、肩から力の抜けた日常から、些細な比較文化論といった内容で、休日の午後に読むには、最適な本でした。先日、村上春樹の名前を冠した施設『村上春樹ライブラリー』に行ったので、なんとなくそこに