【Q:転職活動は今の仕事やめてからやるのと仕事しながらやるのどっちがいいの?】
こんにちは、転職SOS 人材業界の中の人です。
今日は人材業界の中で働いているとよく受ける質問「Q&Aシリーズ」です。今日は【Q:転職活動は今の仕事やめてからやるのと仕事しながらやるのどっちがいいの?】について書きたいと思います。
◇Q:転職活動は今の仕事やめてからやるのと仕事しながらやるのどっちがいいの?
これは絶対に仕事をしながらやることをおすすめします。
次の転職先を決めるうえでゆっくり時間をとってやりたい、より多くの会社を受けるためには、有休も限られているし、そもそもそんなに仕事を休めないという気持ちもよくわかります。
ただ、退職してから転職活動をするといらぬ疑いをかけられて、結果的に書類選考が通過しなくなり、転職活動が不利になる可能性があがります。
◇なぜ退職をしてから転職活動をすると不利になるのか
そもそも転職活動をしている人は8割くらいは仕事をしながら転職活動をしています。なので、退職をして転職活動をしている人の圧倒的に少数派です。そのため、仕事をしながら転職活動をするというのが、当たり前というのが人事の価値観です。そのため、退職をしている人から応募があると何か退職をしないといけない理由があったのではないか・・・といういらぬ疑いをかけてきます。
例えば・・・・
・うつ病などの精神疾患にかかり仕事を辞めているのではないか・・・?
・会社での人間関係が何かの原因で退職せざるを得ない状況になったのでは・・・(会社で問題を起こす人なのではないか・・)
人材業界で仕事をしていると人事から「離職している(退職して転職活動している人)人の紹介はやめてほしい」とよく言われます。特に大手企業は多いかもしれませんね。
なので、できる限り転職先を決めて、今の仕事をやめるようにしましょうね!
◇とはいえ、もうやめてしまっている・・・という人はどうしたらいいのか
履歴書や職務経歴書にちゃんと理由を書きましょう。
「留学していた」「親の介護をしていた」「転職活動に専念するため」などなどちゃんと理由をかいたうえで応募をするようにしましょう。
書いてないと自分が応募した会社が応募者多数の場合、それが書いていないだけで落とされたりしますよー!!
気を付けましょう!!
以上です!!
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