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風待月

先週今週のサバイバー短歌、まとめて載せます。

遅くなってしまいました。

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ちょうど二年前の6月末、私が主治医に会った時、というか私が自分の治療を受けた病院に初めて行って、紹介状と細胞診、MRI、血液検査の資料を初めて主治医に診せたとき、これは癌だ、抗がん剤治療をすることになると思うが一度こっちでも検査をしたいと言われ、なぜか自分で全く悲しい気持ちはせず、むしろここなら大丈夫かもしれない、この先生なら大丈夫だろうと思い、先生の言葉や存在、病院の雰囲気が私の心に光を差し込んでくれたような気がしたのですがそのときの気持ちを詠んでみました。

風待月とは6月の異名の一つで、主治医に出会ったのも”風待月”こと6月だったり、あの風プロジェクトもということで、何か”風”に縁があるのかなと思い、愛着があります笑


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クリスマス、うちの病院ではお昼に病院食でチキン(骨付きのもの)が出るのですがそれがどうしても食べたかったので看護師さんにお願いして投与の時間をずらしてもらい、無事チキンを食べることが出来た、というクリスマスの思い出を詠んで見ました。





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今週のサバイバー短歌いかがでしたでしょうか?

徐々に短編と共に更新していきたいと思います。

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