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栄光学園中学校・高等学校の内定者を図らずも2人知ってしまった件

神奈川県の私立男子御三家の一角である栄光学園中学校・高等学校

過去には詳細に分析する記事もブログにて公開しています。

かなりレベルが高い学校であるのは言わずもがなですが、この学校で教鞭を執るのはどんな先生なのかというのは皆さん興味があると思います。

もちろん、著名な方で経歴を明かしている方もいらっしゃいますね。

例えば数学のイモニイこと井本陽久さんなど。

ブログ記事でも紹介している栄光学園の数学オリンピックでの活躍にも貢献されていたはずです。

さて、既に華々しい実績がある方ではなく、今回の主題は若手の採用のお話になります。

本当に偶然だったのですが、「知り合い(友達)が栄光学園から内定をもらってさ~!」くらいの軽い感じで内定者を知ることになってしまいました。

しかも2人も(時期は内緒)。

もちろん、私の直接の知り合いではありませんし、知り合いの知り合いくらいの関係になってしまうので、詳細もわかりませんし個々の特定に至ってしまいかねないので詳細は省略させていただきます。
(性別や学歴や年代などは聞いてしまったというか勝手に耳に入ってきたというのが実情です)

ある程度ざっくりとしたまとめ方をした上で共通しているのは、どちらも立派な経歴の持ち主だということでしょうか。

おそらく並々ならぬ努力もされてきたのだと思います。

もしかしたら天才肌タイプなのかもしれません(少なくとも片方の方はそんな気がします‥)。

やはり神奈川県の私立御三家校くらいのレベルになると、応募してくる教員も相当優秀なんだな‥ということを本当に実感してしまいました。

普通の人生を送ってきた方だと、内定をもらうのは厳しいかもしれません。真のスペシャリストを選考過程で見抜いて内定を出しているようにも思います。

居るところには人材は居る、という感じです。

ところで、こういう話を聞いた後に、皆さんは超上位校だからとか、ホワイト校のように見える(もちろん実際はわかりません)から栄光学園中学校・高等学校で働きたいと思いますか?

なお、度々お伝えしていますが、人によってホワイト私学の定義も異なると思っています。今回の栄光学園中学校・高等学校のように、ずば抜けた才能や知識の持ち主が(もしかしたら)たくさん集まる中に自分が放り込まれてしまった場合、気持ちよく定年退職まで勤務できそうでしょうか?

中の上+@くらいの実力の持ち主である私は、周囲に埋もれてしまって働きにくいと感じてしまうかもしれないな‥と思うこともあります。

もちろん、研究者肌だったり、柔軟な思考の持ち主だったり、適応して思う存分に自分の能力を発揮される方もいらっしゃると思います。

一方で、前回の記事でも述べたように、求められる能力が高すぎて居心地が悪くなってしまう可能性もあるかもしれません。

このあたり、本当に上手く見極めて自分が生涯を捧げてもいいかもしれないという私学を探し当てていただきたいと思います。

本当にホワイト私学の考え方は人によって異なります。

ある人にとってはホワイト私学と感じるかもしれませんが、別の人にとってはそうは思えないかもしれません。

しっかり、学校を分析して、自分の理想とする職場の内定を勝ち取っていただければと思います。

そのためのお手伝いができれば幸いです。

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私学教員@転職の鬼
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