首都圏の私学の給与・給料・ボーナス・年収考察(目次)
さて、様々な情報を公開・考察していこうと思っています。
過激な内容を少しでも下に押しやるために少し無駄話(とはいっても大切なこと)をします。
私立学校への(私立教員への)就職活動って、基本的に中小企業への就職活動に似ているのではないかと思います。
その1つの具体例としては、人によっては「私立学校への就職は結婚と似ている(=相手を変えることはできない)」という人もいます。
また、別の具体例としては、雇用条件が見えにくいということもあります。
これは、給料・給与だけでなく福利厚生もそうですし、中小企業(学校現場)特有の閉鎖性が挙げられます。
だから、なかなか内部の情報が外まで漏れ出て来にくい。
そして、いざ「ここだ!」と決めて就職活動をし、内定をもらったとしても、働き始めてから「なんなんだこの待遇は!」となることも少なくありません(かくいう私も経験者)。
それゆえに、事前の下調べってとても大切です。
そして、より確度の高い情報にアクセスすることも大切です。
はじめに
それでは、給与体系に関する暴露(考察)記事を公開します。
情報の確度については(自称)高いということにしておきます。
どのように情報を集めたかは(本当は明らかにしたいのはヤマヤマなのですが)、秘密にさせて下さい。
俸給表を見せ合いっこしたのかもしれませんし、給料明細を見せ合いっこしたのかもしれませんし、飲み会の席で軽く話にのぼっただけなのかもしれません。
また、基本給についてこの限られた空間で適切に情報を絞ってお伝えするための方法として以下のような方法をとります。
それは、「額面50万を超える月収を手に入れられる年齢」をお伝えするというもの。
その理由は以下の通りです。
・各学校の初任給に大差はない(ほとんど20万円前半)。お給料は伸び方が学校ごとに異なるので最初だけ比べても意味がない。また、初任給は求人票で掲載されている場合も少なくない。
・30万円とか40万円はどの学校も早い年代で突破していく。これくらいの金額でももらえる年齢にあまり差がなかった。差が見えやすかったのは「額面50万円をもらえる年齢」だった。加えて中堅以降になって、老後も視野に入ってくるような年齢でもあり、人生の中のタイミングとしても重要になると感じたため。
・情報収集する段階で(やはりお金の話はまだまだ日本ではイヤラシイ話なので)手短かに情報交換する上でピンポイントで意味のある情報を聞ける内容だった。
当たり前の注意ですが、内容が変わっていたり、間違っている場合もあります。
なにより、あなたが就職したとして、そのお給料をもらえることは何ひとつとして保証してはいません(当方に責任は一切ありません)。
前歴加算の方法も学校によって違うと思うので、一概にこの情報の通りにいくとは限りません。
ただし、私自身が就職活動をするにあたって必死に情報を収集した内容になります。
あくまでも、就職活動の参考程度にお考え下さい。
これくらいの待遇だったら履歴書を送ってみようかな、という程度の参考資料にされることをオススメします。
それでは、以下本編になります。
私学の給料・年収(共学校)
私学の給料・年収(女子校)
私学の給料・年収(男子校)
私学の給料・年収(埼玉県)
私学のボーナス(共学校)
私学のボーナス(女子校)
私学のボーナス(男子校)
私学のボーナス(埼玉県編)
おわりに
最近は求人票に少し具体的に記載のある学校が増えてきました。
いろいろ見比べて、気にしたい情報があった場合にはまた記事にしていきます。
ここから先は
私学の給与・給料・ボーナス・年収考察
私学への転職に必要な情報満載!お給料、待遇、雰囲気、採用試験の内容、面接で聞かれた質問などを大公開!
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