採用試験を受けに行った時に見てくるべきこと・4(環境設備編)
採用試験を受験するシリーズの続編です。
前回までの記事はこちら。
さて、ようやく校舎内に入りました。
事務室などで受付をして、試験会場に向かうところからです。
ちなみに、前回の記事で最後のほうでトイレの話題が出てきましたが、私は実は最初にトイレに行くようにしています(笑)
単純に、人と比較して水分を摂取する量が多いということもあってトイレが近いというのも1つの理由です。
先に用を足しておいて、集中力を高める、というのも1つの理由です。
しかし、最大の理由は、トイレの綺麗さを確認する、というもの。
学校に限った話ではなく、知人の家に行ったときでもトイレ掃除が行き届いているかどうかでいろいろ判断する人って自分の周りにもいませんか(笑)
今回は自分自身がそういう人になります。
ただ、これは本当に人によっては切実です。
腹痛を起こしがちな人にとっては、トイレの個室の数なんかも関係してきます。
以前いた学校は、1学年が15クラス以上あるマンモス校で、当然教職員の数も多いんですけれど、男性の個室の数が2つしかありませんでした。
授業の合間の競争率は半端ないですよ?
あと、ウォッシュレットの有無が地味に大切だったりする方もいらっしゃるのではありませんか?
私自身、5年ほど前まで使ったことがなかったんです。
しかし、一度手術を受け、身動きが取りづらくなった時に、物は試しでウォッシュレットを使ってみたんです。
よくある話ではありますが、日本人の発明って本当に偉大だな、と思った瞬間がありました。
それ意外でも、痔や痔瘻を患った(患っている)方なんかは本当に大変なようですね。
私も伯父が上記の病気の経験者で、ウォッシュレット無しでは生きていけない、という人なので少し気持ちはわかります。
大抵の場合、事務室のそばに来客用や教職員向けのトイレ(いわゆる生徒が使うトイレではないもの)があると思います。
まずはそこで一度確認をするわけです。
ということで、こんな感じで校内のいろんなところや配置を確認しながら受験する教室まで向かいます。
廊下の幅とか、特別教室の配置とか。
これは、本当にすごいな、と思った学校があって、廊下がものすごく広い学校もあったりします。
また、事務室の正面に第一アリーナと第二アリーナがどーんと存在している学校もあったりします。
(あんまり言うとどこの学校かわかってしまいそうですけれども)
単純に「お金がかかってるなぁ~」という感想もあるとは思いますが、「ゆとりを感じるなぁ、羨ましいなぁ。」と思いました。
要は、自分が実際に教員として働いたときのことをイメージするわけです。
こういう想像力は、教員経験者というか学校で働いたことがある人のほうがしやすいかもしれませんね。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、今日のところはこの辺で。
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