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聖心女子学院の教員募集

久しぶりの有料記事になります。

詳しくはブログもご参照下さい。
http://tenshoku-no-oni.com/2020/04/09/02-2/

情報も古くなっていると思うので、格安有料記事です。

日本私学教育研究所の教員募集のページで、4月8日分で更新されていたのは、「学校法人聖心女子学院」系列の募集。

系列校や姉妹校が国内各地にあり(東京・静岡・札幌・兵庫)、海外にも姉妹校がものすごくたくさんある。

実は、過去に応募書類を作成し、試験を受けに行き、面接までしてもらったことがあるので、その体験談としての有料記事になります。

本記事では学校名を明かしているのでざっくりとした感じでの紹介にとどまっていますが、採用試験の実態を高い精度で知りたい方はこちらの記事や収録されているマガジンもご参照ください。

まずは簡単に学校の紹介から。

学校の雰囲気

広尾にある学校で、私は渋谷駅からバスで向かった記憶があります。

校門を入ると、本当に空気が変わる。

カトリック校でもあり、緑も多く、雰囲気がガラッと変わります。

「校門をくぐり抜けた瞬間に雰囲気が変わる学校がある」という表現がたまにありますが、この学校がまさにそう。

そういう雰囲気を作り出せるだけでも、学校の個性が垣間見えます。

こういう些細なことを軽視する人もいますが、都心のど真ん中で、限られた敷地内とはいえ、自分の独自の空気感を出すというのはとてつもなく大変なことです。

こういう些細なことにでも気にかけられる感性も大切だと思います。

試験当日の流れ

案内に従って進むと、教室ではないものの、控室兼試験場のようなところに到着。

そこで筆記試験を受けました。

模擬授業があったかどうかは定かではありません。

記憶に残っていないということは、あったとしても、無難にできる内容だったと思っています。

その後に、校長先生との面接がありました。

以下でその内容と傾向について、記憶している範囲で書き残しておきます。

もちろん、今は変わっていることも考えられます。

採用試験(筆記)

求人票の試験内容を見ていて思ったのは、もしかしたら模擬授業ではなくて専門教養があったのかもしれないな、ということ。

私が採用に応募したのは、5年近く前。

その頃から傾向を変えているのかもしれません。

だから、模擬授業をした記憶がなかったのかも。

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