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正しいとか正しくないの判断をゆるませる係?

2枚の写真、どちらが正しいですか?

まず1枚目

そして、2枚目

比べて見たら、すぐに分かりますよね。
2枚目のカップアンドソーサの柄が合っています。

しかしですね、わたし、たまに間違えて主人の前に出します。注意が足りないんでしょうね。(というか、多分、わたしにはどっちでもいいんです)その度に、注意されます。←でも、あっごめんね!で、変えませんが。

洗濯物の靴下や、お箸もたまにやってしまいます。注意されても、ご愛敬ということで!と言います(笑)最近はお箸は同じものにしたので、どれをとっても大丈夫になりました。靴下に関しては、自分は色盲かもしれない?と思うほどに色の微妙な違いが分からない時があります。自分でも驚き。

息子はプラハに滞在中、よくトイレの換気扇を回しっぱなしにして、主人に注意されていました。

しかし、昨日の朝、もう注意するのはやめて、笑ってくれないかな?ネタが増えたと思って楽しんでくれませんか?と、主人にお願いしました(笑)

注意する方も大変かと思うのですが、注意されるわたし達も大変。脳の機能的なものなのです。毎日気をつけてはいるのですが、ふと、やらかしてしまうわけです。でも大抵のことは訓練で直っていきます。が、根気が必要です。

注意されるたびに、ハートに傷がついて、また怒られた、とただ嫌な気持ちだけが蓄積されていく感じなんです。結構なストレス。

紙に書いて貼るとかも有効的かもです。息子は、帰宅したら風呂に入る風呂に入ったら歯磨きをする、そんなメモがたくさん一人暮らしの部屋に貼ってあります。忘れるからです。その気持ち分かりすぎます。

分からない人からしたら、不可解すぎるでしょう。普通のことをするのに、ものすごく気をつけて神経を尖らせながら生活しているのに、間違えると、ダメ出しをされてへこむパターン。生きてるだけで大変です。

きっと、共感してくれる人はたくさんいるのではないでしょうか。気がついたんですよ。自分の特性や気持ちや捉え方を家族や身近な人に伝えていくことの大切さ。

昨日は、ふと思いついて、注意のエネルギーはお互いに不快だから、笑いのエネルギーにしよう!と提案してみました。

自分のことを主人に伝え始めて、主人も随分と変化してきました。何か、主人をゆるませることにも繋がっているみたいです。最近は、可愛いゆるキャラです。

正しいとか正しくないの判断がゆるんできて、間違いを許せるようになってきたのかもしれませんね。みんな違ってみんないいの世界が、我が家の中で実現しつつあります。

会社でも、上司が理解あるゆるキャラだとしたら、自分の特性を話しやすいですよね?わたしは、そんな世の中を夢見ています…みんなをゆるキャラにするぞう。


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