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文章も「味変」させると美味しくなる⁉

「醤油ラーメンに酢をふたまわしかけて」

ある日、出前を頼もうとした時に上司からこのようなことを言われて思わず

「えっ???」

と思ったのですが、さすがに「それはヘンではないですか?」と聞き返す訳にもいかず、上司の言葉どおり電話で注文しました。そして、出前で届いたラーメンを美味しそうに食べる上司を見て不思議な気分になりました。

しかし、ある日その上司のことを思い出して自分でやってみると、確かに味変ができてあっさりとしたラーメンスープになっていて、意外な発見でした。

数年前だと「チョイ足し」、今だと「味変」になりますが、ラーメンを食べていて途中で飽きてくるとコショウや七味唐辛子などで味を変化させたいと思う方も多いのではないでしょうか。また、つけ麺を食べていて途中でスープがぬるくなったり、味が薄くなったりすると焼け石を入れたり、スープを足したりするという経験をされた方もいるでしょう。

文章を書く時にも同じことが言えます。

構成自体が単調になると文章が冗長に感じられ、飽きられてしまいます。その結果、「本当に伝えたいこと」があいまいになります。

また、適切な接続詞や副詞を使っていないと、意図とは違う意味に捉えられたりすることで真意がうまく伝わらなかったという経験をされている方も多いのではないでしょうか?

ここで「文章の味変」で、読者の興味をそらさずに最後まで読ませられるようになれば、文章力が一段階アップしたといえるのではないでしょうか?

では、どんな「文章の味変」をすればいいのでしょう?

それを学ぶためには、多くの文章を読み、そして自分が気に入った文章に出会った時には視写をするなど手で書いてみることが大事です。手で書くことで書き手の文章のリズムを体感することができます。

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