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頭の中で「カクテル」を作る⁉

頭の中のカクテルを作るには、
自分自身がどれくらい独創的であるかは
さして問題ではない。
もっている知識をいかなる組み合わせで、
どういう順序に並べるかが緊要事となるのである。

(出典:外山滋比古『こうやって、考える。』より)

カクテル(英: cocktail)とは、ベース(基酒)となる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。混酒。ただし、アルコール分を含まないか、1%未満程度のノンアルコールカクテルもある。(Wikipediaより引用)

カクテルは、基本的に「酒プラス何か」という組み合わせを指します。バーテンダーがシェイカーを振って…というイメージが強いですが、日本で最も飲まれているカクテルは「水割り」であるとも言えるくらい、実はカクテルは幅広いものです。

美味しいカクテルを作るにはベースとなる酒の味を知っているだけでなく、ジュースなど複数の素材を組み合わせたレシピと、それをシェイカーなどで一体化させる技術が必要になります。

文章にも同じことが言えます。どんなに人に伝えたい知識や情報があっても、それを伝えるための構成(順番)を考え、組み合わせを考えてから書いていかないと、読み手には伝わらない文章になってしまいます。

ベースとなる文章だけでなく、読み手に自分が持っている知識や情報をどう伝えるか。
数多くの文章を読み、知識として蓄積していくことで自分の引き出しを増やし、自分が文章を書くときにそれを使えるようにしていく必要があるのです。

知識や情報などの素材、そしてそれらを組み合わせる表現の数々。自分の中に「引き出し」を増やすために効果的なのが、「視写」という方法なのです。

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