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貧乏は分断、金持ちは繋がる


私の住む青島は、

青島神社の参道、

青島海水浴場、

青島漁港の漁師町として、

観光と、第一次産業の面から、

昔から栄えてきました。

青島神社

そこには、

人の繋がり自然との繋がりがあって、

その繋がりが、私達に豊かさを与えてくれていました。

豊富に育む豊かな海の沖に
【黄金の瀬】と呼ばれる魚が
豊富に集まる魚礁がある

青島の歴史


私の先祖は、その繋がりの中心にいる家族で、

網元として漁師の親方をしていたり、

加工場を営んだり

地元では中心的な家系でした。

大正、昭和初期には、

私の先祖だけでなく、

たくさんの魚介類の加工工場や、

400隻を超える船が操業していたわけですから、

(現在は、20隻ほど。)

経済的にみても、

非常に元氣が良かったわけです!

田舎でも、農業や林業が成り立ち、

日本は、昔から、地方と街の格差が

目立って無い国だったと思います!

そこから、

日本は、歴史的に急激な転換を
せざるを得ない状況になる訳です
が、

その転換期に、世界的な変化に影響をうけ

国際社会から一方的に

繋がりを分断されてしまったことで、

大東亜戦争にむかっていくことになり、

そして、敗戦となったことで、

より一層、かつての繋がりを分断するように

次々と合理的な主義主張が、

中心となっていきました!


合理的なつながりは、経済的には発展は生んでも、

精神的な安らぎのない、日常を生み出し、

家族の時間がとれなかったり、

家族のコミュニケーションの分断、

核家族化、離婚、

生活水準は上がっていく一方で、

私達の生活するコストも高くなり、


時代と共に豊かになっていくはずが、

一部の方々の経済的には

豊かになっていきましたが、

非常に、辛くて苦しみの多い社会になり、

ようやく、令和になり、コロナ禍をきっかけに、

見直しが行われるようになったのではないでしょうか?

経済的に一時的な発展はしてもバブルとして消えていきました


分断された繋がりを取り戻す。

分断された繋がりを取り戻せば、

そこには、豊かさが循環する



私は、21歳で起業し、

ここまで、
19年間自営業としてやって来れたのは、

間違いなく、

繋がりを大切にしてきたからだと思っています。

飲食店の経営者から

今は、天龍塾という塾を中心に、

経営者、起業家の方々の支援をさせて頂いておりますが、

その根底において、

最も重要なことは、

自分自身が、

まず、何のために、生まれ出てきた存在なのか?

を、知るという事です。




その繋がりの大切さに氣づけば

どんな方も、自立して生きていくことができます!




あなたが、

その地域に生まれて、その家族として生まれて、

その人生において、歩んできた道のりには、

必ず、意味があると言う事





経済的合理性だけでは、

一時的にはうまくいっているように思えても、

必ず、永くはありません。




私達の、人生の根底に、必ず

【繋がり】

が存在するのです。

繋がりには、大きく分けて、

2種類があり、

ひとつは、

横の繋がり、


お友達や、夫婦、パートナー、同僚

もう一つは、

縦の繋がり、


ご先祖さまや、両親、子供や、先輩、後輩など。

横の繋がりを、横棒の一

縦の繋がりを、縦棒の1

その二つを重ねたら、

【 十 】プラスと言う字になります。

繋がりは、プラスを生み出し、

分断は、マイナスを生む。


そして、この➕の字に◯で囲むと、

薩摩藩の丸に十文字


薩摩藩が、近代日本の礎になる人物を多く輩出できたのは、

繋がりを大切にする教育があったからです。


教育は、人の繋がりを簡単に破壊してしまうほど

強力な洗脳で、

私達のほとんどの人が、

知らず知らずのうちに、

それに影響を受けています。


教育の根底にあるものが、

【繋がり】なのです。


薩摩藩は、それをよく知っていました。

薩摩の郷中教育

【郷中教育とは】

・郷(今でいう町内会)の仲間(=郷中)が行う学習
・薩摩藩独自の教育法
・教師なき教育。自らが教師となり生徒となる。
・起源は戦国時代の島津忠良が始めた青年育成法「日新公(じっしんこう)」で、江戸中期に郷中教育として完成

|郷中教育を受けるのは何歳から何歳?

郷中教育を受けるのは武家の男子

・6~10歳は小稚児(こちご)
・11~15歳は長稚児(おさちご)
・元服した14~15歳になると二才(にせ)

と呼ばれ、25歳くらいまで郷中で学びます。


郷中教育と言うものがあり、

スキルアップが目的ではなく、

【 人として、いかに生きるべきか? 】

と言う基本的な人間性を身につける目的がありました。

経済と、道徳の時代

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」(二宮尊徳)


人間性を身につけることが、土台にあり、

その上で、社会に貢献する。

その大切な人間性の根本にあるものは何か?

人間性の根底にあるのは繋がりにあり


心の繋がりの分断を統合するメッセージを
お伝えします。

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あなたの名前からすべてが繋がる氏名透視



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