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ロックバンドのライブで見かけるウォールオブデス(WOD)とは? ウォールオブデスが行われる曲5選

皆さんは、ウォールオブデスという言葉を聞いたことありますか?

聞いたことがある人は、おそらくロック好きの人でしょう。

なぜなら、ロックフェスやロックバンドのライブでしか、ウォールオブデスを見ることはできないからです。

ウォールオブデスとは?

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ウォールオブデスは英語でWall Of Death(WOD)、直訳すると "死の壁" になります。厨二病のような名前ですね。

Wikipediaにはこう書かれていました。

"ウォール・オブ・デスは、ライヴコンサートの観客が、大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシュ[1]。映画『ブレイブハート』に影響を受けたとされるこのモッシュは最も危険なものとされており、過去に死者が出たこともある。"
出典:Wikipedia

"過去に死者が出たこともある。" ?!

これだけでもかなり危険なことが分かりますが、実際にウォールオブデスがどのようなものか下のリンクから見てみてください。

海外のロックフェスでのウォールオブデス

ライブ会場にいる人々が二手に分かれて向かい合い、ヴォーカルのコールで両者がぶつかり合っています。

海外の動画を見せましたが、日本国内でもウォールオブデスをするバンドはたくさんいます。そこでここからは、ウォールオブデスが巻き起こる曲をご紹介していきます。

Crossfaith - Countdown To Hell

大阪発のメタルコアバンドCrossfaithです。

この曲は、前奏が流れた瞬間、観客は二手に分かれ、ウォールオブデスの準備をし始めます。曲名は  "地獄へのカウントダウン" 。

f.a.i.t.h - SiM feat.KOIE (from Crossfaith)

SiMの曲の中でも初期の頃の曲です。先ほどご紹介したCrossfaithのヴォーカル "KOIE" とフィーチャリングしている曲です。

BABYMETAL - Road of Resistance

babymetalは日本国内でのファンのみではなく、世界中にもファンが大量にいます。こんな若くて可愛い女の子たちが、ウォールオブデスを繰り広げていることに驚きが隠せません。そして、楽器隊が凄すぎます。

Her Name In Blood - Poker Face (Lady Gaga cover)

レディー・ガガの曲のカバーを激しくアレンジしてるのは、Her name in blood。名古屋で開催された入場無料のロックフェスFREEDOM名古屋でのライブ時の動画です。砂埃が巻き起こっています。。

ARTEMA - LITE SABER

こちらは、日本のピコリーモバンドARTEMAが、ドイツのピコリーモバンドEskimo Callboyとコラボした曲です。

*ピコリーモバンドとは、ピコピコした音と激しい音を織り交ぜた曲を生み出すバンドのことです。

まとめ

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動画を見てもらえば分かるように、ウォールオブデスは基本的に激しいバンドの曲のライブで巻き起こることが多いです。

なので、ウォールオブデスを見たければ、激しいバンドのライブに行く必要があります。

これを機に一度ライブを見に行ってみてください。激しい曲が苦手な人でも、ライブを見てみるとカッコよさに価値観が変わるかもしれません。

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