【テニス】流し打ちボレーのススメ
今回はボレーについて
ボレーの基本は
「打ちたい方向に面を向けて当たる瞬間に握るだけ」
というのが基本ですが、
今回は違う種類のボレーをご紹介します
●流し打ちボレー
今回は「流し打ちボレー」と呼んでいきます
打ちたい方向の斜め45度くらいに面を傾けて、少しボールにサイドスピンをかけるように打つ
このようになります
●ポイント
・手首のスナップは使わずに
回転をかけようと手首のスナップを使うと、当たりづらくケガもしやすくなります
ボレーはリラックスして正面に構えたときの手首の角度(だいたい120度くらい)が理想です
この形をキープしたまま腕全体を動かしていきましょう
・最初は壁に向かって、慣れてきたら逆クロスに
感覚をつかむために最初は壁に向かって練習してみましょう
慣れてきたら逆クロスに打つ練習です
デュースサイドからバックボレーを左方向に
アドサイドからフォアボレーを右方向に
野球でいう流し打ちですね
ボールを前に飛ばす方法は一つとは限りません
ラケットで行うリフティングも
シンプルなのは面を真上に向けて行いますが、右から左に少しカットしながらでもボールは上に飛びますよね
バックハンドなら左から右にカットしながらでも
幅が広がりますので是非やってみてください
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました
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