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テニプラ
2022年1月6日 23:27
今回は、ディフェンスの最終兵器。「逃げ上手のフォアスライス」というテーマで書いていきます。想像してみて下さい。相手は、ベースライン後方、1.5mくらいのところにポジションをとって、ストロークしています。貴方は、若干、甘くなったボールをバックにハードクロスを打って、フォア側に角度をつけて、連撃しました。すると相手は、フォアハンドのスライスで、ディフェンスしてきました。さらに、
2022年1月5日 21:06
今回は、関節の基本的な使い方について書いていこうと思います。初級の方や中級以上でも、「あれ?何でなんだろう?どうだっけ?」というシンプルな疑問に対する記事ですので、「当たり前でしょ。」という方は、非推奨です。では、お楽しみください。
2021年12月30日 22:22
今回は、ダウンザラインの種類について解説していきます。ダウンザライン=ストレートだと、とりあえず思ってもらって構いません。ストレートは、ネットが高く、有効打球範囲の面積がクロスより狭い上、コートの形状からも防御しにくいラインです。ストレートが攻撃のラインというよりは、クロスラインが防御するのに適しているので、攻撃する際に「オープンコート」を狙おう!と思った時にストレートに攻
2021年12月28日 22:10
今回は、クロスの種類について書いていこうと思います。基本戦術では、ストレートの二種類、クロスの二種類ですが、さらに深掘りしたクロスの3番目をメインに書いています。正直、かなり試合で使うのは難しいと思いますが、知識として、まず知って欲しいと思います。クロスラインは、コートを最も長く使え、しかもネットも若干低いので、「ショットの許容範囲が広い。」という理由で基本とされているショットです。
2021年10月9日 18:58
当て勘というものの定義と正体については何となくわかった。では、現実問題として、「どうしたら自分のテニスが良くなるのか?」最終的に、ここですよね。当て勘を放置した場合、ミスヒット率が変わらないわけですから、どんなにフォームが向上しても、感覚が向上しても、飛んでくるボールのレベルによっては、使えないわけです。当て勘を向上させるためには、経験、つまり学習する必要があります。ボール
2021年9月19日 14:47
六極図は、常に回り続けます。道具の進化が止まらない限り、選手の向上心がある限り、「ルール」がそれを止めない限りどんどん成長しますし、進化も起こします。少し、研究や情報収集を怠ると、簡単に置いていかれます。まぁ、別に置いてかれても、テニスを楽しむ事は、十分にできます。しかし、ここ20年のラケット、ストリングスの進化は、テニスの形を大きく変えました。「回転性能が劇的に
2021年9月18日 14:36
インパクトに力を集中する。当たる瞬間に力を入れる。こんなアドバイスされたことありませんか?もちろん、アドバイスには、・現在の問題点を修正するアドバイス・目標の動きを示したアドバイスに分かれますから、一概に合ってる、間違っている、とは言えませんが、コンタクトゾーンでのラケットとボールの関係を表すならば、「コンタクト前のスイングスピードとコンタクト後のスイングスピードは、
2021年8月23日 12:56
ボールに対して下から上にスイングする。ボールを打つ時に1番、最初にレクチャーしましたね。テニスは、「ネットを超えてベースラインの内側に落とす競技。」だからだと。トップスピンを覚える上で、必須な動作ですが、練習中は、なかなかうまく回転がかかりませんよね。回転感覚のでもお伝えしましたが、回転感覚https://note.com/tennis_plus/n/n7a99d
2021年8月11日 08:27
ターン系スイングのメリットをまとめてみましょう。・メンタルの影響を受けにくい・対衝撃性が高い・最大出力が出る・コンタクトポイントを前に出来る・クロスに打ちやすいなどなど、たくさんありますね。逆にデメリットとしては、・動作準備期間、動作時間が長い・ストレートに打ちにくい・スイング弧が大きいのでスピンをかけにくいなどがあります。正直、メリットが裏返ったものなので、
2021年8月10日 14:38
それでは、いよいよスイングが開始のフェーズを話していきましょう。体幹がターンすることによって、「外力」が発生する事は、いままでのターン系の概論で書きましたが、「ターンする方向と反対の力が生まれます。」このターンする力と反対の力を「トルクカウンター(反トルク)」と呼びます。このトルクカウンターは、ターン速度が速ければ、速いほど強く発生します。スイング中の力
2021年8月9日 14:42
ターン系が苦手な人って、実は、数が少なくありません。踏み込みたくない選手って、結構いるんです。「踏み込みで失敗している…。」踏み込める選手には、正直、よくわからない感覚だと思うんですが、踏み込むことが、怖いのです。だから、オープンスタンスになってしまいます。なので、オープンスタンスが、必要なシチュエーションじゃないケースが多く、無駄に使ってしまいます。なんちゃって
2021年8月8日 15:20
体幹は、体幹だけで動かせないですね。股関節を使い体幹を回旋させているのです。ローディングした後、そのまま後ろ足の股関節を使い回旋させるか、ローディングしたエネルギー使って重心を動かして、前足の内腿でブレーキをかけて回旋エネルギーに変化する。イメージとしては、・いきなり回る・助走して回るの二つに分かれます。当然、助走した方が回旋は、速くなります。「ターン速度が上が
2021年8月7日 07:27
シングルスやダブルスをする上で、「クロスラリー」をすることは基本とされています。何故なら、コートを長く使え、ネットも気持ち低いので、ミスショットした時に、コートに入る確率が高く、ストロークの場合、クロスに打っていた方が、「相手が打ったボールに角度が付きにくく、次のボールを守りやすい。」という戦術上のメリットが非常に大きいからです。「スイングスピードを上げる」
2021年8月6日 07:20
シングルベント(ストレートアーム)とは、ボールとラケットがコンタクト時に「腕の曲がっている箇所が1箇所の状態」また、そうする技術の事をいいます。芝の王 ロジャー フェデラー赤土の王 ラファエル ナダルこの偉大なるチャンピオンが「二人ともシングルベント。」だった為に世界中のコーチが一時期研究していました。なぜ、ダブルベントではなく、シングルベントなのか?この