見出し画像

ターン系スイング概論その2

体幹は、体幹だけで動かせない
ですね。
股関節を使い体幹を回旋させているのです。
ローディングした後、
そのまま後ろ足の股関節を使い回旋
させるか、
ローディングしたエネルギー使って
重心を動かして、前足の内腿でブレーキを
かけて回旋エネルギーに変化する。
イメージとしては、

・いきなり回る
・助走して回る

の二つに分かれます。
当然、
助走した方が回旋は、速くなります。

「ターン速度が上がる」

わけです。
重いものを遠くに投げようとした
場合、

「助走して投げる。」

と思いますが、それを一歩でやって
いる感じですね。

なぜ、一歩なのか?それはテニスに
タイミング特性があるからです。

「飛んでくるボールにタイミングを
合わせなくてはならない。」

ので、最小歩数で加速しているわけです。

ターン系は、
体幹の質量が加算しやすく、
スイング弧も大きいので、

ここから先は

1,709字

¥ 200

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?