積読がストレス発散法
本屋さんに立ち寄ってあてもなく歩いていると帰る頃には両手に本をかかえている。
気がついたら手には6冊の本。いかんいかんと精査しても3冊購入。
カバーをかけてもらった本をかばんにしまって清々しく外に出る。
最近ふと気がついた。
あ、これが自分のストレス発散方法なんだと。これだけ本を購入するときはいつもどこか衝動的で、それでも必要なことをしたという充足感に満たされる。今思えばたいてい何かをこん詰めて向き合ったあと。
「あーーーがんばった!!!」
ぷはーっとビールののどこしをたのしむ晴れやかさと全く同じであることに。
ひとつのことに向き合って向き合って、全力で結果を出すためにひたすらにインプットを重ねる過程は
調べものをしている余力はないけれど、知りたいことが山積みにされて知的好奇心をくすぶられる時間。
きっとそのうずうずを満たすために、図らずとも足は本屋さんに向かうのかもしれない。
また1つ自分のことを知れた気がする。
お出迎えした本たちは部屋で積まれて待機していることが大半…
せっかくの自分の「知りたい!!」気持ちを無駄にしないことが次の課題である。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?