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1年かけてなんとか転職できた私の転職活動記❸WEB面接編

こんばんは、天です。今回は転職活動記第3弾ということで「面接」についてまとめていこうと思います。

応募準備編と書類選考編を経て、いよいよ面接に入っていきます。

【私の基本情報】大卒社会人2年目。理系。現職はメーカーでの品質管理職。

転職活動で一般的なのが個人面接→役員面接の2回面接することです。まず人事の方や実際に所属することになる部署の方と面接を行い、通過すると役員の方との役員面接があります。新卒のときは集団面接→個人面接→役員面接の流れが多かった気がしますが、転職活動のときは集団面接がありませんでした。私は集団面接が全然通過できずに苦しんでいたので、この点はとてもラッキーでした。そして個人面接はけっこうWEB面接で行う企業が多いのです👀

時代に対応せよ、初のWEB面接

私は転職を機に地元に帰りたいと思っていたため面接となると県をまたぐ移動が必須となってしまう状況でした。コロナ禍であまり積極的に移動はできませんでしたし、有給日数的にも金銭的にも厳しいのでなるべく移動は抑えたいと考えていました。そこでとてもありがたかったのがWEB面接です。私が就活をしていた3年前には全くなかったWEB面接ですが、現在は多くの企業で導入されています。WEB面接が可能な会社は積極的に選んでいました。WEB面接と最初に提示されなくても問い合わせるとできたりすることもあるので聞いてみるといいかもです。

ありがたかったWEB面接ですが、対応するまではかなり大変でした。まず環境の整備から始めました。今までリモートワークをしたことがなく、zoomをインストールするところから始めました。WEB面接で実際に使ったのはzoomとteamsです。面接前に必ず見え方の調整を行います。画角や背景、部屋の明るさなど実際にケータイの画面に写る自分を見て「盛れる」ように調整をしました笑。

面接練習は必ず聞かれる自己紹介、退職理由、自己PRを考えます。意外だったことは志望動機を聞いてこない企業もあったことです。志望動機は考えて臨むべきですが聞かれないこともあります🤭個人的に大事だと思っていたのは退職理由で、ここに志望動機をつけ加える感じで話していくといいと思います。

内容を考えたら、実際にスムーズに話せるように読んで練習をしました。動画に撮って練習すると客観視できて良かったです。ただ私は面接練習を他人に聞かれると恥ずかしいと思ってしまうので動画で撮影して練習をしていましたが、本当はエージェントさんなど誰かに聞いてもらうともっといいと思います😅

面接の内容を考えて練習して、しっかりと接続できればWEB面接は対面の面接とあまり変わらずにできました。WEB面接だから通過できなかったとかは特になかったです。普段よりもはっきりと話したり、表情に大きく出すように気をつけていました。

ただ私自身が面接が苦手だったので当たり前のように落ちました。面接で落ちた理由のほとんどは今までの経験と求める条件があっていなかったというものです。この理由が多すぎて転職活動において経験というものの大切さが身にしみました。

第二新卒で転職活動をしているんだから経験がなくても仕方ない!と割り切るようにはしていましたが、何社も同じ理由で落ちるとモチベーションが下がります…。なんとかしようと秘策を持ち込んだ面接で、無事に希望していた企業に内定をいただくことができました!本当は今回その秘策の話までいきたかったのですが、長くなってしまったので次回その話と転職先を決めたポイントの話までしたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました。またお付き合いしていただけると嬉しいです😊

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