見出し画像

B’zライブ・ビューイングの思い出~ハワイ編

最近B’z以外のことばっかり書いてましたが、8月にはHighwayX千秋楽ライブビューイング!ということで・・・過去のB’zライビュの思い出を。

まずは2018年B'zParty Presents Pleasure in Hawaii !

B’z(特に稲葉さん)にとっては過酷な試練でもあったHINOTORIツアーを千秋楽まで見事やり切って、休む間もなくハワイに乗り込んでの30周年記念FCイベント。
HINOTORIについてはこちらにバカ長い記事を書いております
https://note.com/tenmomo/n/n738d51d59c4d

私は残念ながら参加できずお留守番組…。
参加者は、FCが提示したハワイ旅行ツアー数種(ライブ・トークイベントが組み込まれている)から希望するツアーに応募して抽選、だったかと。

ライブ前日のトークイベントでは松本さん稲葉さんの貴重なトーク、お2人の私物等が当たる抽選会などあり。参加できた方はうらやましい限り~
トーク部分は会報120号に書き起こしが掲載されました(でも映像見たいです!特に稲葉さんがわざわざ立ち上がって松本さんのカッコよさ実演したシーン!)

そして日本のお留守番組にも嬉しいおすそわけ、全国映画館でのライブビューイング(生中継)が開催されました。

しかしここで水を差したのが・・・ここぞ!というイベントで襲来してくる台風のヤツ・・・

ハワイのライブ会場はすばらしい快晴。見事な青空。(ライブ始まる前、上記写真みたいな真っ青なハワイの空がスクリーンに映し出されました)

一方、日本列島には台風襲来。警報が出て、関西以西の映画館の多くが安全に配慮して上映を中止。これによって当日ライビュを楽しめた人と見られずに涙をのんだ人、に二分されてしまいました。
名古屋は台風襲来が深夜になる予報のためなんとか上映されましたが、いつも賑やかな名古屋駅周辺が怖いくらい閑散としていたのを覚えています。

そこで見られなかった方々のために12月に再上映。
今度は無事全国開催され、私はありがたいことに2回とも参加することができました。2回目は2日間のうちから選択できたようです(ブログ読んで思い出した)
以下は2回目の上映後、ブログに書いた感想です↓


名古屋は初回ギリギリ台風の難を逃れ無事上映。ラッキーなことに私は最後尾の席で立って踊りまくりの鑑賞となりました。

そして再上映。月曜参加でしたがなんと3スクリーンでの上映でした。他会場は空席があったようだけど、名古屋は結局両日完売となったんですよね。ひょっとして初回抽選で外れた私のような者のためにスクリーン数を増やしてくれたのかしら。とにかく再上映に尽力してくれたすべての人に感謝。

2回目は真ん中より少し前よりの席で座ってじっくり視聴。相変わらずのポンコツ脳で、ほぼ初めて見るような新鮮さ(笑)

1曲目から思ったこと。「松本さん、かわいい・・・」
いつもはオーラがすごくて、基本「尊い・格好いい」時々「かわいい」となるのが、ハワイの松本さんは最初から最後までただただひたすら可愛かった。ラフな衣装とかふんわりエアリーな髪形のせいもあるけど、リラックスしていてとっても楽しそう。

そんな松本さんに1曲目から腕タッチしている稲葉さんもほんとに楽しそう。ゆるっとしたMCも、途中でシンバル叩くシーンも、カワイイが天井知らずである。

初見から特に印象深かったのが「裸足の女神」。みんなで楽しく歌う曲というイメージだったから、稲葉さんのフェイクから始まる導入がやたら艶っぽくてゾクゾクした。大きな会場じゃなく、小さな会場の濃密な空間だと余計に。この曲に色気を感じる日が来るなんて想像もしていなかった。

懐かしい曲も聴けて、ここだけのプレミアム感満載だったけれど、私には最新曲の「majestic」がいちばんの衝撃でした、良い曲過ぎて。やさしくて温かくて心に染みる。過去の名曲たちの中にあっても最新曲がまったく引けを取らないということが素晴らしい。

締めの「グローリーデイズ」、大好きな曲だったからうれしかったぁ~。最後は当然「RUN」でしょ?という勝手な予想をきれいに裏切ってくれて。20周年の時より今の方がよりしっくりするような気がしました。もちろんRUNもブラフも大切な曲、だけれども、グローリーだってもっともっとみんなで育ててあげたい。良い曲が多すぎるというのもつらいものです。

最後、おつかれ~!のシーンは本当に感動的。稲葉さんがあんな風に増田さんをハグするのも初めて見たし、松本さんへの長~い耳打ちもかわいくて仲睦まじくて。みんな笑顔があふれていて、あのステージにいる全員の美しく澄み渡った気持ちが伝わってきて、見ているだけでしあわせな気持ちでいっぱいになります。
あと最低100回は見たいので、ぜひ盤にして売ってほしいっ!!

稲葉さんがドラムスティック持って急にシンバル叩きだしたシーン・・・今やおぼろげな記憶。確認したいので本当にお願いですから!ぜひ盤にして売ってほしいっ!!

裸足の女神、フェイクというかアカペラでの導入の仕方はアリーナやスタジアムと同じだと思うんだけど、小さい会場で無理に声を張らないせいかものすごく色気を感じた。確認したいので!ぜひ盤に(以下略)

懐かしい曲、特にSTARDUST TRAINが演奏されたことは大きな話題に。事前に聴きたい曲アンケートがあって上位に挙がっていたため演奏された、と後の会報にて。貴重な初期曲、またいつやってくださってもいいんですよ!!消えない虹もね!!ていうかほんとに、盤にして売ってほしいっ!!

この時まだマジェスティックはポッキーのCMでしか聴けてなくてライブ初披露。客席から「ポッキー!」という声が飛んでましたw 

おつかれ~の時、稲葉さんが隣の増田さんをぎゅうっと横抱きしたのは鮮明に覚えてる。よく見る軽いハグじゃなくて、ぎゅうっ!だった。
あの時は「大変なツアーを支えてくれたメンバーへの感謝の気持ちなんだろうなあ」と思って感動したけど(それも間違ってはいないと思うけど)、このサポメンチームとはこれで最後・・・特に長年苦楽を共にした増田さんへの思いがあふれた瞬間だったんだろうと、後になって思い至ったのでした。

稲葉さん→松本さんへの耳打ちの内容は、直後に判明しました。
松本さん照れながら例の「みんなが俺らにとってPleasureでTreasur」のキメ台詞を言ってくれたので!


・・・・・・


ライビュ、立って見るか座って見るか?問題はSNSで話題になっていたと思います。

大昔でいえば15周年Pleasure。この時は一応全国だけど今ほど大規模でもなく、映画館ではない会場で中継されました。私は名古屋市公会堂で見て、この時は始まったと同時にみんな立ち上がったので、私は「あ、映像でも実際のライブと同じく立って見るのね!?」 とびっくりした記憶がある。

稲ソロen-ballライビュは・・・行ってるはずなのに記憶ゼロ。当時の私が何も書き残してくれていない・・・
自分にとって書くこと(それをいつでも見られること)は貧弱な記憶力を補う外付けHDDみたいなもんだな、と改めて実感するところ。未来の自分のために現在の自分がんばれ!

映画館の場合は基本ほとんどの人が座ってました。
ライブと同じように立って踊ったり声出ししたい!人と、映画館で見るなら座ってじっくり鑑賞したい!人がいて。しかし一人が立ってしまうとその後列も全部、座っていたくても立たざるを得なくなるから、自然と後ろの人に配慮して座って見ることになったんだと思います。

ブログでも書いた通り、私は初回上映の時たまたま一番後ろの席だったので、遠慮なく立って踊りまくり!ライブに参加できた気分ですごく楽しかった。最後列でも立つ人と座る人、半々くらいの感じだったと思います。
2回目座ってる時は拍手したり小さく腕ふりする程度。これはこれで落ち着いて見たり聴いたりできて良かったです。

また会場ごとに雰囲気様々なようで、座ったままでも元気よく声出ししたり踊ったり、ライブ会場さながらの盛り上がりだったところもあったみたい。
私が参加した名古屋は以下のような感じ↓

実はここからが一番書き残しておきたかったこと…2回目のライブビューイングで一番心に残ったこと。

そもそも名古屋人はおとなしくて控えめ。満席の状態でもみんな静かに鑑賞。曲中の手拍子、曲終わりの拍手もやっぱり小さくて控えめ。ラウドジムの時も感じたけれど、そんな節度ある控えめな名古屋の人たちが私は決して嫌いじゃないです。

そんな中、恒例の稲葉さんの言葉。「最高のクルーに拍手を!」に続き、30周年ならでは「マネジメント含め、全国で尽力してくれたすべての人に拍手を!」(うろ覚え)と言われた瞬間に湧き起こった大きな大きな拍手。その日最大の拍手が館内全体に響き渡ったのです!!

この瞬間「あぁ、この人たちと一緒にこのライブを見られてよかったぁ」と心から思いました。その場にいたみんなと「ありがとう」の気持ちを共有できた気がして。

今回のライブビューイング再上映をはじめ30周年の楽しいイベントの数々、しあわせな時間、すばらしい思い出を作ることができたその裏にはどれほどたくさんのスタッフがいて、どれほどの努力が注がれたことか。
B’zファンの多くは社会人だし、日常業務に加え大量の臨時業務が追加されたらどんなに大変か、多少とも想像はつくもの。

あの拍手は「ちゃんとわかってるからっ!本当に本当にどうもありがとう!!」というFC会員みんなの気持ちそのものだったと思うのです。
ライブ中は全然泣かなかったのに、この時の拍手を思い出すとなぜか泣けてきてしまう。
「B’zもB’zの周りの人たちもB’zファンもみんな最高だよぉ~!」って。

生中継でもなく、名古屋の映画館にB’z関係者いなかっただろうし、誰に届くというわけでもないのに・・・みんなが力いっぱい心を込めて鳴らした感謝の拍手。ライビュだからこその素敵な思い出です。


しかし時とともに記憶は薄れ・・・もう一度、いやあと最低100回は見たいので、ぜひ盤にして売ってほしいっ!!(大事なことなので何度でも言う)

ライビュWLNL編はこちら↓

https://note.com/tenmomo/n/n54d90f16cfed


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?