くーにゃん

名古屋在住。猫と暮らしています。ずっとB’zが好き。

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  • B’z関連記事まとめ

    B’zのライブレポなどの記事をまとめてみました

  • おとなの読書感想文

    海外の古典文学や歴史ものが好き。漫画も好き。 新たに読んだ本や昔読んだ本の再読感想を書いていきます。

最近の記事

2023年まとめ~初体験&大冒険!

2023年スケジュールノートしまう前に見返して・・・ 半世紀以上生きてきた私が今年初めて経験したことをまとめてみました。 2月 初横浜アリーナ(en3.5) 3月 TreasureLandにて初超ドデカスクリーンにてRIPPER&FIREBALLライブフル映像にて初体験 B’zさん舞台挨拶見たのも初だったな~ 4月 ひかわきょうこ原画展で初あべのハルカス はしもとみお展で初おかざき世界子ども美術館 5月 シアン展で初カドカワ武蔵野ミュージアム 6月 行く予定だったラ

    • ダルい疲れたやる気が出ない~原因は小麦でした!

      先月、思い立って グルテンフリー生活2週間チャレンジ! を実施したところ・・・上記のことが実証されてしまいました。 私の体質については以前この記事で書いたのですが https://note.com/tenmomo/n/neb7ba7b0ae58 「やせ型&低血圧で、若い頃からあまり体力がなく疲れやすい。いつも倦怠感がありなんとなく調子が悪い。が、ちゃんとした(?)病気らしい病気には罹らず」 という微妙な低空飛行でずっと半世紀以上生きてきて・・・ なんとか人並みに活動できる体

      • Pleasure2023STARS~エコパ思い出の記

        B'z LIVE-GYM Pleasure2023STARSエコパスタジアム公演2日間参加してきました。 以下、ライブレポではなくごく個人的な体験を忘れないうちに記録しておきます。 曲バレはありませんが演出バレあり。 それは初日の出来事。 ありがたいことにアリーナBブロックというなかなかの良席でした。 まずはツイッターより 1週間前日産スタジアムに参加して、ライブ中盤で稲葉さんがスタジアムぐるり1周歌いながら走るという暴挙(いや普通の人がやったらライブ後半ガタガタになるや

        • シアン特装版、読み始めました

          稲葉浩志初の著作・歌詞集「シアン」。 先に出たシアンセレクションのインタビューがとてもすばらしく、早くその完全版が読みたい!と心待ちにしていた特装版が到着しました。 厳重な梱包を開いて手に取った時の興奮と感動はツイッターにて↓ セレクション版ではそれほど思い出すことのなかったシアン展の記憶がよみがえり、あの出口から書籍の世界へとスーッと繋がったような感覚。 シアン展についてはこちらに書きました↓ では早速インタビューへ!と意気込みつつもそっと慎重にページを繰ると、まず出会

        2023年まとめ~初体験&大冒険!

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          13本
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        記事

          眠りのサプリ~50代からの健康ノート

          50代になっての初体験。寝つきが悪くなる! ※要旨は太字にしたので他は飛ばしても問題ないかと(笑) これまでの人生、不眠症とはまったく無縁。どころか以下のごとく・・・ 朝→すこぶる寝起きが悪く、午前中ほぼ眠くてボーっとしている。 昼→昼食後、お腹いっぱいで眠い。腹八分目にしてもやっぱり眠い。 夕→日中の活動に疲れて眠い。夕飯を食べればさらに眠い。 夜→入浴後は当然眠い。眠ったらほぼ途中で目覚めることもなく朝まで…で 休みの日、お昼寝してさらに夕方ウトウトしても、夜も普

          眠りのサプリ~50代からの健康ノート

          文学さんぽ~司馬遼太郎「王城の護衛者」

          ほぼ海外ものしか読まない私が珍しく・・・今回は同名短編集の表題作「王城の護衛者」を再読しました。 実は司馬遼太郎、親の本棚にあったので10代の頃に主要な作品はほぼ読んでいる。 人物造形の手腕が凄まじく、日本史の有名人物は大体、顔かたちから挙措動作、人間性に至るまでこの時完全に頭の中に刷り込まれてしまった・・・ そのため困ったことに他者の手になる歴史もの、いや司馬遼太郎原作の実写でも、まるで下手なモノマネを見せられているようなモヤモヤした気分になって日本の歴史ものがちょっと苦

          文学さんぽ~司馬遼太郎「王城の護衛者」

          シアン展つれづれ雑記

          カドカワ武蔵野ミュージアムにて「稲葉浩志作品展 シアン」見てまいりました。 片道4時間の道のり(日帰り)。人生初埼玉は東所沢というなかなかニッチなところ・・・駅に降り立つとやさしい雨がお出迎えしてくれました。 駅からの道はわかりやすく、緑豊かな公園の中にところざわサクラタウンというおしゃれな複合施設があり、その一角にミュージアムがどっしりとモダンな威容を誇る。 展示の内容についてはメモも取らず、詳細に記録できる記憶力もないので・・・全体の雰囲気と特に印象に残ったことを覚え

          シアン展つれづれ雑記

          50代からの健康について考えてみた

          人生100年時代と言われるようになり、50代はまだまだ折り返し地点! しかし年を重ねるにつれ新たな悩みが続々と出現してきて~ここが痛い、なんだか重だるい、いつもどこかしら調子が悪い、などなど。 やりたいこといっぱいなのに、やらなきゃならないこと山積みなのに、体調が悪いと手枷足枷はめられたように動きづらくなって、このまま治らなかったら…もっと悪くなったらどうしよう…と不安でいっぱいになってくる。 ネットで手軽に情報を探せる便利さの一方、あふれる情報に振り回され、何が正しいのか

          50代からの健康について考えてみた

          彼方から~2022年再会した漫画たち

          2022年の個人的大事件。 数十年ぶりに漫画オタクの血が騒ぎだしうっかり足を踏み入れたら・・・運命の再会を果たしドハマリした!こと。 まずは 2022年に読んだ主な漫画リスト(短編等除く) 森脇真末味「おんなのこ物語」 「緑茶夢」電 「Blue Moon」電初 「アンダー」初 佐藤史生「夢見る惑星」 「ワン・ゼロ」 「打天楽」 萩尾望都「百億の昼と千億の夜」 ひかわきょうこ「千津美と藤臣君シリーズ」 「彼方から」 電=電子書籍 初=初めて読む つまりほとんど昔読んだ作品

          彼方から~2022年再会した漫画たち

          猫に給水器は必要?

          猫用自動給水機について、商品口コミやyoutubeで結構「買ってよかった」「必要ない」と意見が二分しているのを見かけるので…自分の経験での個人的意見を書いてみました。 結論から言うと ~こんな猫さんには給水器買ってあげた方がいい~ ごはんはドライフードメインなのにあまりお水を飲まない猫さん・・・特に水道など流れる水が好きでお皿からはあまり飲んでくれない場合には是非! 逆に、ごはんはウェットフードメインだったり、お皿からおいしそうに水を飲んでくれているならあまり必要ないかな

          猫に給水器は必要?

          文学さんぽ~ヘンリー・ジェイムズ「鳩の翼」

          読書感想文書くにあったって、簡単に自分の読書歴まとめると・・・ 中学生の時に学校図書館の世界文学全集にはまったのが本格的な読書のはじまり・・・という特異な人種。19世紀西欧文学が特に好き。 社会人になると読書時間がめっきり減って、時々好きな作品を読み返す程度でしたが、アラフィフになってかつての文学熱が復活!昔読んであらすじぼんやりとしか覚えていない作品や、当時読んでなかった新たな作品を大人買いするなど楽しい読書ライフを送っています。 語学力ないのですべて日本語訳。基本音読が

          文学さんぽ~ヘンリー・ジェイムズ「鳩の翼」

          B’zライブビューイングの思い出~Whole Lotta NEW LOVE編

          ライブビューイングの思い出。ハワイに続いてWhole Lotta NEW LOVE。 2019年9/10にマリンメッセ福岡千秋楽生中継、9/14,15,16ディレイ(再上映)があり、私は4日間とも観ることができました。 この年からツイッター始めて、ほやほやの感想をツイッターに書きなぐりそれをもとにブログを書く、という方式になったので少しは臨場感が増した?かもしれない。 まずはブログ生中継編~ 「愛の伝道師」というワードはツアー終盤に爆誕して…稲葉さんが「ラブが足りてない

          B’zライブビューイングの思い出~Whole Lotta NEW LOVE編

          B’zライブ・ビューイングの思い出~ハワイ編

          最近B’z以外のことばっかり書いてましたが、8月にはHighwayX千秋楽ライブビューイング!ということで・・・過去のB’zライビュの思い出を。 まずは2018年B'zParty Presents Pleasure in Hawaii ! B’z(特に稲葉さん)にとっては過酷な試練でもあったHINOTORIツアーを千秋楽まで見事やり切って、休む間もなくハワイに乗り込んでの30周年記念FCイベント。 HINOTORIについてはこちらにバカ長い記事を書いております https

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          昭和の漫画を読む~森脇真末味「Blue Moon」

          森脇真末味「おんなのこ物語」「緑茶夢」と昭和のバンドまんがに浸った後つづいては「Blue Moon」へ。 2周読んでみて・・・双子ストーリー数あれど、ここまでその設定を生かし切って、せつなく美しく深く胸に迫る作品はないのでは・・・と感じました。 まずは初読感想を書き散らしたツイッターより~ かなり特異な漫画である。登場人物だいたいアウトロー、あるいは一般人だけどヤバい奴(むしろ一般人の方が本当にヤバい…)で、家出中の17歳双子・英一英二が町から町へさまよいながら行く先々で事

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          フリードリッヒ二世と13世紀ヨーロッパの歴史・・・感想つづき

          何とか書き終えていったん力尽きたものの、ちょっとまた元気出てきたので書き切れなかったこと追加~ ーーー 「フリードリッヒ二世の生涯」読んでていちばん考え込んだのが、後半のフリードリッヒ暗殺未遂事件。 フリードリッヒは自分の息子たちとともに有力諸侯の子弟も手元に置き、幹部候補生として育成していた。反乱を企てたのは、この幹部候補生を経て、すでに要職についていた30~40代の者たち。一体なぜ?と思わずにはいられない。 これに対する著者の見解は、封建領主として自分たちの領土を奪わ

          フリードリッヒ二世と13世紀ヨーロッパの歴史・・・感想つづき

          フリードリッヒ二世と13世紀ヨーロッパの歴史

          歴史に無知な読書好きが13世紀・中世ヨーロッパに関する本を読んでみた~「フリードリッヒ二世の生涯」と「シチリアの晩禱」 塩野七生といえばやはり「ローマ人の物語」。特に第1巻「ローマは1日にしてならず」第2巻「ハンニバル戦記」は何度も読み返すほど好き。 しかし中世~ルネサンスものは陰惨・残酷なイメージがあってあまり読んでいない。「海の都の物語」は好きだけど。「ローマ人の物語」も、帝国がキリスト教化されて以降の部分は読んでない。私が魅力を感じたローマ人は、八百万の神々を隔てなく

          フリードリッヒ二世と13世紀ヨーロッパの歴史