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㊗️KPOPボーイズライブ初参戦!Stray Kids World Tour in JAPANの圧巻ステージに感動!ライブ体験記19/青春という名のKPOP Vol.135

私は基本的にボーイズグループに興味はない。

ただ妻がSTAY(StrayKidsファンダム)であり、

妻の影響で彼らの映像を目にすることが増え、

そしてこの度、妻と妻の友達2名とライブ参戦することになったから

こうして人生初めてのボーイズグループのライブレポをするわけだ。

お前はガールズグループにしか興味はないのか?

お前は本当に女子にしか興味はないのか?

お前はそんなに男には興味はないのか?

自信をもって答えよう

YES!!


でも、2023年、私は否が応にでもボーイズグループの旅に出る。

それは先日行ったJ.Y.Parkのライブの影響もある。

初めてのKPOPボーイズのライブ、いやボーイズでもなく(J.Y.Park51歳)グループでもないが、とにかく男のライブに行って私はめちゃめちゃ感動して帰ってきた!

そして男に目覚めたわけではありませんが、KPOPライターとして、KPOPファンとして、真摯にボーイズグループに向き合おうと思った次第です。

但し、ただ正直な感情を吐露するので、ガールズグループより必然的にテンションが低くなることが予想されますことをご了承ください 笑

しかし結果、そんなことはなく大満足でした!

では、初KPOPボーイズグループコンサートとなった「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" ENCORE in JAPAN」のレポに挑戦しよう!

※投稿5日後にLINE NEWSとSMART NEWSに掲載されました。最近高頻度でレポ記事掲載頂いて嬉しいです☺️

LINE NEWS
SMART NEWS

Stray Kids(ストレイキッズ)は8人組ボーイズグループでJYPエンターテインメント所属。2018年3月25日にデビュー。愛称はスキズ。公式ファンクラブ名はSTAY(ステイ)。

StrayKidsは第4世代という新世代に位置しながらも、今、BTSの後にグローバルを制するKPOPボーイズの筆頭グループと言われている。

昨年、韓国でのMini Albumが2作連続で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録し、K-POP史上2組目の快挙を達成。さらに、2022年に開催したワールドツアーは大成功を収め、全世界から注目を集めるボーイズグループだ。

私は1年前に見た現役KPOPボーイズグループのサバイバルバトル番組「キングダム」を妻と見ていて、圧巻のパフォーマンスの連続で見事優勝したStrayKidsをそこで知った。

それから彼らの幾つかのMVを見て、特に「Thunderous」が2021年で耳にした、目にしたKPOPボーイズ楽曲で一番好きな曲となった。

「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" in JAPAN」公演は昨年より開催されていて、世界10都市23公演を巡るStray Kidsのワールドツアーのアンコール公演で、Stray Kidsが日本でライブを開催するのは、昨年7月に行われた東京・国立代々木競技場第一体育館公演以来7カ月ぶりに2月11、12日に埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演、2月25、26日の2日間に大阪・京セラドーム大阪公演でフィナーレを迎える。私が行ってきたのは2月12日の公演だ。

では当日のことを思い出しつつ、書いていこう。

6時に目覚め、朝食を食べ、LE SSERAFIMを聴きつつ車でファミマに行き、アイスラテを買う。

その後、TWICE MISAMOとXGの記事の加筆をして、2月13日に完全体デビューのTripleSの記事を書き、首が凝ったので整体にマッサージに行く。

今日はStrayKidsのファンクラブに入っている妻と妻の友達2名、計女性3名と私で行くのだけど、妻は友だちとグッズを買いに早々に出発。

私はグッズを買う予定は無いので公演の15時半の開場時間に合わせて、のんびり過ごす。お昼ご飯は妻が作ってくれていたナポリタンを次男と一緒に食べる。

午後1時過ぎに英語のリスニングをしながら(翌日から仕事で英語での研修が4日続くので耳慣らしの為)さいたまスーパーアリーナ(略してたまアリ)に向かう。たまアリは初来場で楽しみ!

14時40分にさいたま新都心駅に着く。おっきな駅!と田舎者の感想丸出しで感心しつつ、改札にて既にグッズをGetしている妻と妻友と合流。お友達とはじめましての挨拶をし、歩いてさいたまスーパーアリーナへ向かう。

と思ったら秒で着いた!近すぎてびっくり!こんな駅前なのか。開場周辺には沢山のSTAY(StrayKids=スキズのファン)がいて(8-9割くらい女子な感じ)トレカや写真を持って交換したりしていた。妻も交換して推しのハンと私が気になっているチャンビンのトレカをGetしていた。

そして、会場にはいるとさいたまスーパーアリーナはとっても広く

そしていい席だった!見やすい!

ポテトを食べたり、ボーっとしていたらいよいよスタート!

ではまず2月12日埼玉アンコール公演のセトリから!

「Stray Kids 2nd World Tour "MANIAC" ENCORE in JAPAN」SetList

・MANIAC   
・Venom
・Red Light
・Easy
・All IN (Japanese.ver)
・District 9
・Back door
・Charmer
・Lonely St.
・Side Effects
・Thunderous
・DOMINO
・God’s Menu
・CHEESE
・YAYAYA
・ROCK
・Waiting for us
・Muddy Water
・THE SOUND
・CASE 143 (Japanese.ver)
・Hellevator
・TOP (Japanese Ver.)
・Victory Song
-アンコール-
・Fairytale
トロッコ
・Blueprint
・MIROH
・FAM (Japanese Ver.)
・Star Lost
・Haven

では、ここから感想レポにGO!

StrayKidsの登場の瞬間から、声出し解禁となった会場から歓声が沸き、一気に盛り上がる!

最初の曲は冒頭からメロディがかっこいい「MANIAC」でやはりこの曲はフィリックスの低音ボイスが最高!それから同アルバムから「Venom」が流れて、重低音のビートが身体に響いて気持ちイイ!

私は大学時代ヒップホップのダンスサークルに入っていたのだけど、スキズのコンサートはビートが身体の芯を刺激し、踊りたくなる!と早くも悟り、その後、そのビートに合わせて踊るのが気持ちよかった!

次の曲は「Red Light」でこの曲は何とも色気があって良かった!ヒョンジンの鋭い眼差しがスクリーンに映し出されると、男の私でもゾクっとするような色気を感じてしまった 笑

「Easy」では冒頭からハンの高速ラップがかっこよく、クールなメロディがよく、「All IN (Japanese.ver)」では日本語の歌詞とラップが違和感なくマッチしていてサビのノリもよくていい!そして私が耳で惚れたチャンビンのラップは日本語でもかっこいい。「District 9」ではシャウトが気持ちよく、ハンとチャンビンの畳み掛けるラップでテンションがどんどん上がっていく。

そして「Back door」は冒頭のメロディで一気に上がる!サバイバル番組「キングダム」で知ったのだけど、本当にセンスのある曲で振り付けも好き!


「Charmer」は一転として雰囲気が変わり、落ち着いたトーンのラップの小気味よさと口笛吹くメロディのサビが心地いい。「Lonely St.」は情緒的なメロディが心に沁みる。そしてアイエンとスンミンの歌声が美しく、本当に歌唱力、ラップの迫力、パフォーマンスと三位一体のスキズは隙が無い!

妻の傍らで何気なく聴いていた曲でも耳に残っていて、タイトル曲以外も「知ってる知ってる!」と耳が喜び続けていた。「Side Effects」の哀し気な曲調から段々と荒々しくなっていく曲調もかっこよかった。

そして、大好きな「Thunderous」では豪華なセットで圧巻のパフォーマンス!最高!この曲でチャンビンのラップにハマって、私の推しになった。

そこからの「DOMINO」と「God’s Menu」(MV3.8億視聴回数の大ヒット曲!)の流れはもう盛り上がりっ放し!神曲メドレーの力強いパフォーマンスが続いて、会場は更にヒートアップ!


「CHEESE」では「CHEESE!」のフレーズがキャッチ―で楽しく、「YAYAYA」と「ROCK」のロック調の楽曲もよくて舞台の後方で凄腕のバンドマンたちが力強いサウンドを支えていて、より迫力が増していた。

Straykidsの楽曲制作を3RACHA(バンチャン、ハン、チャンビン)が中心に行っているが本当にセンスのいい曲が多い。

「Waiting for us」は美しいバラードで、ここまで一気に走り続けてから一息ついた感じで彼らの美声に癒された。「Muddy Water」はジャズのメロディからグッとフィリックスの低音ボイスに転換してカッコいい!

信頼感抜群の万能リーダー!バンチャン/1997年10月3日生(25歳)
KPOP界No.1天才ラッパー!チャンビン/1999年8月11日生(23歳)
鋭すぎる眼差しイケメン!ヒョンジン/2000年3月20日生(22歳)
低音ボイスのビジュアル天使!フィリックス/2000年9月15日(22歳)
高音ボイス&ラップも凄い妻推し!ハン/2000年9月14日(22歳)
力強いボーカルの愛嬌マンネ!アイエン/2001年2月8日生(22歳)
ちょっと地味目な正統派イケメン!リノ/1998年10月25日生(24歳)
透き通る歌声のメインボーカル!スンミン/2000年9月22日生(22歳)

凄いステージが続く合間にはTIKTOKでバズった「可愛くてごめん」ネタを入れたり、最も日本語が上手なバンチャンが「生ぬるい」とか面白いタイミングで言ったり、楽しかった。みんな日本語を頑張って話して、ユーモアもたっぷり。

以下は印象に残ったコメントを幾つか。

リノ「STAYのためにプリンを食べに生まれたリノです」
アイエン「♪可愛くてごめん。可愛い末っ子アイエンです」
バンチャン「昨日新しく覚えた日本語は『生ぬるい』です」「僕たちのライブでは一生使うことはないです」
ヒョンジン「僕の取り扱い説明書をよく読んで優しく扱ってください」

チャンビン「俺様の名前は何だ?」を嬉しそうに連呼!
ヒョンジン「実は今日準備したものを、昨日やってしまったんです。でも、僕にはもう1つダンスがあります」とダンスを披露。
バンチャン「今日からスキズのリーダーはイエニ(アイエン)です」「部長のバンチャンです」
リノ「今日プリン1個食べました」「(さいたまスーパーアリーナに)はたちの時に来ました。みなさんのおかげで、こんな大きい会場で。STAYの生の声も聴けて、こんな嬉しいことはない」
フィリックス「僕のことをSun Shineと読んでくれていますよね。STAYはキラキラと輝くスペシャルな存在です」
バンチャン「昨夜はSTAYの声が耳から離れなくて。眠れませんでした。5時くらいに眠れました」「STAYは僕にとって唯一無二の存在です。今日の夜にチャニの部屋に招待します」
スンミン「STAYの声を聴きながら歌って踊って、幸せな2日間でした。京セラドームでまたご一緒できたら嬉しいです。行こうぜ! プレゼントしたいものがあります。(指ハートして)僕の心です」

後半には2月22日にリリースとなる日本1stアルバム「THE SOUND」のリード曲「THE SOUND」をライブ初披露した。メロディックなサビと高速で繰り出すラップが織りなして日本語曲もスキズはかっこいい!

その後、冒頭からグーンとテンション上げてくれる「CASE 143 (Japanese.ver)」からプレデビューアルバムのタイトル曲「Hellevator」、「TOP (Japanese Ver.)」と続き、「Victory Song」で圧巻怒涛のパフォーマンスが続いて第一幕は幕を閉じた。

そして、アンコールの口火を切ったのは「Fairytale」で爽やかな日本語曲で新鮮!そこから会場をトロッコが巡り始めたのだけどそこで奇跡が!

解放感に溢れたメロディの「Blueprint」、高速ラップからのサビへの加速感がたまらなく大好きな「MIROH」でテンションUPしていたところ、、、

その時、私はピンクのパーカーで妻が買ってくれていたチャンビンのうちわを振っていたのだが、目の前にチャンビンの乗ったトロッコが来た時に、間違いなく(笑)チャンビンとピッタリ視線が合い、手を振ってくれて嬉しかった!妻と顔を見合わせ喜びをかみしめる。

そして「FAM (Japanese Ver.)」からエンディングへの爽快感と高揚感を表すような「Star Lost」、そしてラストは「Haven」と会場は一体となって、多幸感に包まれて、最初から最後まで圧巻のパフォーマンスと絶えないファンサと笑顔、そして合間の日本語トークでの愛嬌も含め、いやぁ、スキズ全く隙が無い!凄い!これはそりゃ天下を獲るでしょう!という納得感と満足感に包まれた。

最後に姿を消す直前にバンチャンとフィリックスがオフマイクで「ありがとうございました!」と叫んで幕を閉じた。

本当にスキズのライブは最高でした。

余韻を感じつつたまアリを後にする

ユニット曲にソロステージ曲も加えると、合計33曲の贅沢なラインナップの内、ほとんどが自作曲というのはStray Kidsが唯一無二の存在感を発揮している所以とも言えると思う。

今回、声出し解禁で味わったたまアリ公演は轟音のサウンドと、STAYたちの歓声や叫声が融合し、暗闇の中ペンライトの光が美しく散りばめられ、「ああ、コンサートって本当にいいなぁ」と改めて感じました。

会場での声出しが解禁され、場内には終始割れんばかりの歓声が鳴り響くことでファンもスキズメンバーも興奮と幸福感が倍増したことに間違いないと思う。

生バンドとの共演も更に迫力を増し、圧巻のパフォーマンスの連続に3時間15分の時間もあっという間に感じられたし、私もずっと体を揺らして踊って、相当運動になったと思う(笑)心地いい疲労感と最高のステージを見た余韻に包まれ、会場を後にした。

翌日からの怒涛の仕事に戻らないといけないけど、この厳しい社会を生き抜く力を与えてくれるようなエネルギッシュなステージに本当に力をもらいました。

改めて思う。

スキズは本当に凄かった❗️

これから更に存在感を増していくに違いないStray Kidsに今後も注目していきたいし、是非またコンサートに行きたい。

彼らの闘志を心に焼き付けて

ファイティン!

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