最近撮影によく使っているお気に入りのitem達を並べてみる
こんにちは。こちらのnoteではお久しぶりです。古性のちです。
BRIGHTLOGG,INCの取締役になって早くも1年が過ぎようとしていて、世界中を旅しなくなって1年半が経過しました。
最初の頃は「どこかいきたい...このまま止まっていたら死ぬ...」と泳がないとそのまま息絶えるマグロのような気分だったのですが、案外順応できるものですね。人間ってすごい。
さて、最近そんな感じでゆっくりとひとつの場所で過ごすようになったのでよくテーブルフォトを撮るようになりました。
デザイナーの頃狂ったようにバナーばかり作っていたこともあってか「決まった画角の中で世界観を作る」って楽しいんですよね。
撮影プロップは自分の手持ちのものと、あとはBRIGHTLOGGオフィスにあるものを使わせてもらうことが多いです。
その中から、最近お気に入り(というかよく使っている)ものたちをさらり並べてみました。
「これからテーブルフォトにチャレンジしてみたい」な方にも、こういうアイテムがあると遊べるんだな〜となんとなくお伝えできたら嬉しいです。
1. 真鍮の珈琲匙
テーブルフォトを作る時にいつも「どうしよう...」と迷うのが、画の中の隙間を埋めてくれるアイテム。もちろん余白を生かしたり、主役を立てたりすることが大事なのですが、そうするために”埋める”という選択をするのも重要な気がします。そんな時いつもひょいっと手にとってしまうのがこのコーヒースプーン。
ケーキ右後ろ部分にひっそりと
真鍮なので、すこしレトロなコーディネートをしたい時に重宝してくれます。私は頻繁に飲まないのであれなのですが、珈琲の撮影をしたい方にもpすすめできます。見た目もギラギラしてないし、上品に写るよ!
2. トルコのチャイグラス
こちらは私が惚れ込んで惚れ込んでトルコから連れて帰ってきたチャイグラス。ECでも販売していましたが15分で完売してしまいました。現在また準備しています。形も光の屈折具合も、本当に大好きなんです。
主役として使うのもよし。透明なグラスは氷を入れてあげると
美しさが引き立ちます
ガラスや瓶が大好物なので集めてしまうのでいつも何を使おうか悩むのだけど、プロップとして使う時は光の落とした影の形などで選んであげるとより理想に近い画が出来上がる気がしています。
3. OFFICINE UNIVERSELLE BULYのプロダクト
香水やルームフレグランス、化粧品や美容アクセサリーを展開するブランド「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」のプロダクトたち。誕生日にもらった子たちなのですが、見た目が美しすぎて、アンティークっぽい撮影をしたい時に重宝しています。
大きめのボディソープは小さい小物たちを取りまとめてくれる頼れる存在。細やかな模様も、画全体を引き締めてくれます。あるのと無いのじゃ雲泥の差だ...
4. リラックスタイムに合うパロサント スティック(香木)
香木の名前の通り、香りのする木です。真鍮の器の中でゆっくりと燃やすと、森のような柔らかな香りに包まれます。
オフィスではよくこれを燃やしているのですが、手のひらサイズの真鍮+焦げた木というバランスが絶妙で、よくプロップとして使わせてもらっています。
「お家でリラックス」みたいな雰囲気で撮りたい時にポツンと置くとすごく重宝します。丸いインドの盆とも相性が○。珈琲やルームスプレーと合わせて置いてみるのもおすすめです。
5. 雰囲気たっぷりの蝋引き布
写真を撮ったらお煎餅のようになってしまったのですが(笑)その名の通り蝋燭を使って布をコーティングした蝋引きの布。ちょっと雰囲気のある写真を撮りたい時に混ぜるとぐっと被写体を引き立ててくれるので重宝しています。
(ちょうど良いリンクが見つからなかった...ごめんなさい!手作りもできるようです)
左の方に見えているくしゃっとした布が蝋引き布。
個人的にはドライフラワー と合わせるのが好きです。
6. 反射を利用できる丸い鏡
最後はずっと欲しくて最近やっと購入した丸い鏡。日常的にも壁にかけて使っているのですが、ちょっとした撮影でも役に立つので気に入っています。
ガラスや透明感のあるものを鏡の上に置くと、こんな風に反射して奥行きのある写真に。鏡を反射させる天井部分に布を吊るしたり、花で敷き詰めたりと遊べます。近日色々試してみようかなと模索中。
テーブルフォトはプロップが命
良いテーブルフォトを作るには、画角やカメラもですが一番はプロップ集め。普段から出かける時に「お、これ写真に撮ったら良さそうだな」とか「あのコップとあいそうだな」と妄想しながら歩いていると、お散歩の楽しさも広がります。
ぜひ、自分の大好きなアイテムを探してみてください。
古性のちでした。
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